リスーピアはパナソニック提供の理科と数学のミュージアム。駐車場情報もあるよ!
2018/09/30
パナソニックセンター東京にあるリスーピア施設レビュー
リスーピア in パナソニックセンター東京の基本情報
リスーピア in パナソニックセンター東京のオススメ度は 4.5!
リスーピア in パナソニックセンター東京
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/risupia.html
【場所】
東京都江東区有明3丁目5番1号
【地図】
https://goo.gl/maps/7M3MdRoQmcz(Google Maps)
【アクセス】
東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」 徒歩 2分
新交通ゆりかもめ「有明駅」 徒歩 3分
新交通ゆりかもめ「国際展示場正門前駅」 徒歩 3分
【料金】
大人 500円、高校生以下 無料
※リスーピア 3階・ディスカバリーフィールドのみ有料
リスーピア 2階は無料
【営業時間】
10:00~18:00
ディスカバリーフィールドの入場は 17:00まで
2階の無料エリアは閉館時間まで入場可能
【休館日】
毎週月曜日、年末年始
※リスーピアの休館日は、パナソニックセンター東京と同一です。
【駐車場】
3時間まで無料(利用台数 40台程度。大型バス駐車場あり。)
パナソニック・リスーピアとは?
リスーピアは、パナソニックのショールームである「パナソニックセンター・東京」の 2階、3階にある理科と数学(算数)の魅力に触れ合うことができる体験型のミュージアムです。
理科や数学の原理や法則に基づいたルールのゲームやパネル展示があり、ゲームを楽しみつつ、ディスカバリースコープと呼ばれる携帯情報端末ではスタンプラリーをしながら、その原理や法則について映像と音声による解説でより深く理解することもできる、というのがリスーピアです。
小学生低学年はゲームやスタンプラリーを単純に楽しみつつ、小学生の高学年になって行くにつれて徐々に原理や法則を理解することできるようになり、中学生になってそのゲームの法則がさらに分かるようになってきて、より楽しくなっていく、と言う仕組みになっています。
基本的には子供が理科や数学を学ぶための施設ですが、親には大人としての楽しさがありますね。
子供と一緒に勉強することで、忘れていたことや、学校で勉強していた頃には理解できなかったことを改めて学ぶ機会になりますので、「あぁそういうことだったのか」と気づくことも多くあるような気がしました。
パナソニックセンター東京については「パナソニックセンター東京はリスーピア、任天堂ゲームフロントが!駐車場情報も」を参照してください。リスーピアだけで記事が長くなりすぎたので、分割しました。
リスーピアの入場には整理券が必要・しかも有料!
リスーピアでは、土日は整理券を配布していて、しかも、有料の施設です。
個人での利用では予約はできません。
これは、
リスーピアで楽しく学ぶためには、それぞれのコーナーで待たずに体験できるように人数調整をするため
であるのでしょう。
リスーピアの中はそんなに広くはないんですが、その中で遊んだり、学んだり、体験したりするには、極力待つ時間をなくし、集中して遊んで学んでほしい
という考えなんじゃないかと感じました。
そのために、整理券を配布して、入場者数をコントロールしているのだと思います。
施設の利用料金が有料であることも、入場者数をコントロールするために役に立っているのだと思います。
有料と言っても、主役の子供たちは高校生まで無料ですからね。
付き添いの大人にだけ料金がかかる、といった感じです。
もちろん、大人も楽しめますので...と言っても大人だけで行くのはちょっと勇気が要りますね。
つまりは
大人気だからいつ行っても満員で入場できない...
朝から並ばないと整理券がゲットできない...
なんてことはなさそうです。
私たちは、1月9日の 3連休の最終日の昼過ぎ 13:35ごろに着いたんですが、13:45~の回の整理券を受け取れました。
整理券は 3階のリスーピアの入り口(3階のエレベーターホール)のところで配布されています。
ちなみに、リスーピアは、3階が有料のディスカバリーフィールドで、2階が無料のクエストフロアに分かれています。
2階も無料エリアとしては面白い実験が楽しめて理科、数学の面白い話が学べるクエストライブラリーというコーナーもありますが、3階のディスカバリーフィールドがあってこその 2階の無料コーナー、っていう感じですね。
リスーピアは撮影禁止
リスーピアの 3階の有料コーナーの「ディスカバリーフィールド」は撮影が禁止されています。
なので、3階の「ディスカバリーフィールド」の写真はありません。
また、2階のリスーピアの無料コーナーは、動画撮影は禁止、と書いてありました。
そもそも、パナソニックセンター東京の入り口には、基本的に撮影禁止の看板が立っています。
個人的に楽しむために写真を撮ることは問題ないですが、商品の接写やスタッフの撮影はしないでね、と言う内容でした。
また、場所によっては、「一切の撮影禁止」と指定してある場所もありました。
まぁ、スタッフは女性の方ばかりでしたので、スタッフの写真を撮られるのはいろいろと困るんでしょうね。
リスーピアの対象年齢
リスーピアの対象年齢がいくつくらいか、それを一概に言うことは難しいように感じますね。
理科や数学の仕組みが理解できるようになり、リスーピアが提供していることを理解しながら遊べるようになるには、小学校の 5、6年くらいから、という感じがします。
ウチの娘は小学校 3年生ですが、ゲームを楽しんではいましたが、理科や数学の法則などが分かった上で遊んでいると言うことはなく、ゲームをゲームとして楽しんでいる感じなので、親が期待するような勉強のきっかけになれば...みたいなことはまだまだかなぁ、と感じましたね。
学校で勉強しているときに、「そういえば、これ、リスーピアで見たかも!」って 1回でも思い出してくれれば御の字、と言うくらいでしょうね。
リスーピアのディスカバリーフィールドはこんなところ!
リスーピアの整理券をゲットする
リスーピアの 3階のディスカバリーフィールドは、土日は整理券を配布しています。
そのため、エレベーターに乗って 3階まで行き、降りてすぐのところにある整理券配布所で整理券を受け取りましょう。
エレベーターホールを降りると、上記のような感じの場所に出ます。
上記の写真は、帰り際に撮ったものですので、すでに片付けがされている状態ですが。
下記が入場整理券です。
今気づいたんですが、「見学は 1時間程度で」と書いてありますね。とても 1時間では終わりませんが...
また、3階のエレベーターホールの右側には「ディスカバアリーラボ」と呼ばれるな休憩するスペースがあります。
本を読んだりパズルゲームをしたりしながら入場時間が来るまで待つための配慮でしょうか。
コインロッカーもありますので、荷物が多い場所はロッカーに置いていくこともできます。
ちなみに、3階のトイレは、リスーピアの有料エリアの中にしかありません。
そのため、2階まで降りるか、スタッフさんに声を掛けて有料エリアに入れてもらう必要があります。
トイレ用に一時入場証というものを受け取って中に入ります。
また、リスーピア内(パナソニックセンター東京内)は飲食禁止となっています。
ディスカバリースコープ(携帯情報端末)とは?
各受付の時間になると、入り口のロープが外され、受付への案内が開始されます。
入り口を通ると、まず最初に券売機で入場券を購入します。
そして、「ディスカバリースコープ」と呼ばれる「携帯情報端末」を受け取ります。
この端末の本体を首から提げて、イヤホンを左耳に掛けます。
そして、全員揃ったところで、スタッフさんから場内での遊び方や注意事項の説明があって、入り口のタッチ端末にタッチしてからいよいよ中へ!
各コーナーには、スタンプラリーのような形で、端末をタッチする台があり、その台に端末でタッチすると、端末にそのコーナーのスタンプが貯まっていきます。
ウチの子供はスタンプラリーが大好きなので、真っ先に各コーナーのタッチ台を探してスタンプを集めて回ってましたね。
で、スタンプをためることで、端末の中にいるキャラクターが成長していく仕掛けになっています。
それに加えて、タッチしたコーナーの展示内容の元になっている原理や法則の情報が追加され、端末で見られるものが少しずつ増えていくようになっています。
法則だけではなく、それが日常生活の中ではどんなことに利用されているかや、クイズが出題されるなど、端末の画面と音声でも学ぶことができるようになっています。
展示パネルを読むという形ではなくて、手持ちの情報端末と音声で解説を受けられるので、他の人を気にせずに(他の人が邪魔にならずに)じっくり理解できるので、これもよさげな感じがしましたね。
スマホ世代の子ども達にとってはこの方が自然な形かも知れないですね。
ディスカバリースコープを疑似体験!
言葉で説明するよりも、実際に見てもらう方が分かりやすい、ってことで、オフィシャルサイトにある「ディスカバリースコープで予習・復習」のリンクを貼っておきます!
「素数ホッケー」
http://panasonic.co.jp/tokyo/risupia/learning_map/3f/ds/S01-02-01.html
ちなみに、上記の URLは、下記の「ラーニングマップ」からそれぞれのコーナーの画面に移動できます。
http://panasonic.co.jp/tokyo/risupia/learning_map/3f.html
ディスカバリースコープ(携帯情報端末)は電池が切れることも
ディスカバリースコープ(携帯情報端末)は充電池で動いていますので、ある程度時間が経ったら電池が切れます。
スタッフに伝えると新しい端末に交換してくれます。
もちろん、それまで貯めていたスタンプの情報は引き継げます。
しかし、端末を交換してもらうと、なんと!
情報端末の中にいるキャラクターがバージョンアップしたものに代わるのです!!
通常の端末では、キャラクターは徐々に成長していきますが、端末ごとに違うキャラクターに成長します。
そして、全てのスタンプを集めて成長しきった後はそれ以上変身しなくなります。
ですが、電池交換してもらった端末では、端末のタッチ台にタッチすると、タッチするたびにキャラクターが変身するのです!!
まぁ、これは、獲得したスタンプの情報は引き継ぐことはできますが、成長したキャラクターの情報は引き継げないため、育てたキャラクターを固定で表示できない...と言う事なのかも知れないですね。
もしそうなら、スタッフさんの説明は秀逸ですね。
各コーナーにはメインのゲームとスタンプ台
各コーナーは、メインとなるゲームがあります。
大型のスクリーンや機器によって構成されていて、クオリティも非常に高いものです。
その横には情報端末のタッチ台がありまして、そこでゲームの元になっている原理や法則の情報を確認できるようになっています。
画像がありませんので、文字だけでの説明は限界がありますので、いくつかピックアップして解説します。
ネイチャーマセマティクス
ネイチャーマセマティクスは、自然界に見られる数字の美しさについての解説がしてあるコーナーです。
事象のイラストが描かれているブロックが置いてあり、それを真ん中のスイッチに置くと、それにまつわる自然現象の解説がスクリーンに表示されます。
私がリスーピアで一番「そうだったのか!」と興味がわいたのが、この「ネイチャーマセマティクス」にある「13年ゼミ」のヒミツでした。
アメリカには「13年ゼミ」という 13年に 1度大量発生するセミがいるんですが、なぜ 13年周期なのか!
これを見て私は、あぁ、だから日本にいるセミも地上に出てくるのは 7年に 1度だったのか!と感心してしまいました。
この 13年、7年というのはどういうことなのか?
そんなこと考えたこともなかったわけですが、これ、いずれも素数なんですよね。
つまりは、こんな理由だ、と言う説明です。
セミの発生する周期が 2年や 3年といったセミもいたかも知れない。
でも、セミの発生だけでなく、セミの天敵となるトリや捕食昆虫なども一定の周期で大量発生する時期があったはず。
天敵が発生する周期が、2年や 3年、5年という周期だったのならば、10年、12年、14年といった周期で発生していたセミは、2年、3年、5年という周期に合致してしまうため、そのセミは絶滅してしまったであろう、と。
13年という数値は、素数であるから、2年、3年、5年という周期には合致しないため、13年周期で発生する天敵がいない限り天敵が少ない状態で地上での成虫の生活を謳歌できる、ということなわけです。
なので、日本のセミは同じ素数である 7年のものが残ったってことなのでしょう。
もちろん、11も素数なので、11年のセミもいるかも知れません。
(もっとも、セミが成虫になるのが本当に 7年なのか、それを証明するような研究はないんだそうですが...)
こんなところで素数が出てくるのか!
素数ってすげぇな!
そんなこと考えたこともなかった!
と思わされました。
Panasonic Prime Smash!
素数に関連するコンテンツとして、「Panasonic Prime Smash!」という、iPad用の無料アプリを提供しています。
http://www.panasonic.com/jp/corporate/profile/apps/primesmash.html
Panasonic Prime Smash!は、素数を探すゲームアプリで、リスーピア内でも楽しめるんですが、このゲームで高得点を出すには、素数を探すための基礎的な知識がある方が有利です。
具体的には、素数を探すとき必要な、最低限下記のことを覚えておくと良いでしょう。
・偶数は 2で割れる
・各桁の数字を足した数が 3の倍数であれば 3で割れる
・1桁目が 0か 5であれば 5で割れる
この 3つのルールだけでもかなりの数字を素数か、そうでないかを見分けることができるでしょう。
3の倍数を調べる方法は、分かりにくいので例を挙げると、例えば「123」は、各桁を足すと「1+2+3」の「6」となることから「3」の倍数であると判断できる、という感じです。
実際に「123 = 3×41」となっています。ちなみに、3、41はいずれも素数なのでこれ以上は割れません。
素数は規則がないから素数なわけなので、高得点を出すにはひたすら覚えていくしかないですね。
素数は RSA暗号にも使われている
リスーピアから話が脱線しますが、素数は、RSA暗号と言われる、インターネットを支える暗号化技術にも使われています。SSL/TLSと言われるものですね。
そして、さらなる優れた暗号化技術を開発するために数学者が必要とされていて、ウォールストリートジャーナルの調査の「2014年のベスト職業」では、堂々のトップに立っています。
現代社会においてそれくらい数学は重要なものだ、ということですね。
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304126604579504901060510912
Doki Doki Tangram
前項の「Panasonic Prime Smash!」と同じ様に、パナソニックが提供している iPad用無料アプリに「Doki Doki Tangram」と言うものがあります。
http://www.panasonic.com/jp/corporate/profile/apps/dokidokitangram.html
こちらもリスーピア内で体験できますが、こちらは「ビッグタングラム」のコーナーの iPadアプリ版と言ったようなものですね。
ビッグタングラムは、昔からあるパズルですので、アプリよりパズルの方が子供にとっていいんじゃないかと思いますね。
ちなみに、パナソニックはビッグタングラムの書籍も出しているようですね。
インタラクティブショーケース
インタラクティブショーケースは、タッチパネルの大きな画面上に表示される理科や数学の法則を確認するコーナーです。
画面は 2つありますが両方とも同じ内容です。
この「インタラクティブショーケース」の中にある、「円の面積の求め方」も、「そういうことだったのか!」と思いましたね。
円を割っていく方法で、長方形にする方法です。
そうすると、1辺が πrで、もう 1辺が rになるので、面積は「πr × r」になる(rは半径)。
参考
http://sci-pursuit.com/math/surface-area-of-circle.html
円を広げていく方法では、結果的に三角形になる、と言うものです。
そうすると、底辺は円周になりますので 2πr。高さは半径なので r。
なので、面積は 2πr × r × 2分の1。
これを見て、円の面積なんて単純に公式を覚えていただけだったなぁ、なんて言うことを改めて思いましたね。
この考え方が分かっていれば、円の面積の公式は覚える必要がないわけですからね。
この考え方を思い出せば導き出せるわけですからね。
マジカルパフォーマンスシアター
マジカルパフォーマンスシアターでは、1日に数回のペースでイベントが開催されています。
ムービーとして流される映像に、解説をしてくれるスタッフさんがリアルタイムで合成されて、スクリーン上に映し出されて、臨場感ある雰囲気の中で理科の実験や数学の仕組みなどを学べるイベントになっています。
各イベントごとに、途中で 1名、スタッフさんの助手として参加してくれる子供を募集しますので、参加してみたい方は一番に元気よく手を上げてみるといいでしょうね。
選ばれるかどうかはそのときのスタッフさん次第ですが...
ちなみに、イベント以外の時間は、20分くらいで 1周するような動画が上映されていまして、出入り自由で見ることができます。
リスーピアの所要時間
リスーピアで遊んでいる時間は子供によりけりだと思いますが、2時間~3時間くらいだと思います。
整理券に「1時間程度で...」と書いてありますが、1時間では遊び終わりませんね。
ウチの娘は、リスーピアのようなミュージアムは大好きなので、一度入るとたいていは閉館時間が来て退場しないと行けなくなるまで帰ろうとはしません。
そして、ご多分に漏れず、今回も 13:45に入ったにもかかわらず、閉館時間の 18:00まで遊んでいました。
場内は入場人数のコントロールがされていますので、列を作って並ばないと遊べないのはいくつかしかありません。
それでも 3、4組待てば遊べます。
なので、ウチの娘は、延々と遊び続けて 4時間ですからねぇ...
しかも、整理券をもらったら入場時間まで食事をして...なんてことを考えていたんですが、整理券をもらって 10分後に入場ができたので、そのまま入場。
お昼ご飯を食べずに 18時まで...
娘に付き合って頑張りました!
もう一つちなみに、2階のクエストフロアは全く遊ぶ時間がなかったので、2週続けてリスーピアに行きました(笑)!
リスーピア 2階のクエストフロア
リスーピア 2階のクエストフロアは、「動画の撮影禁止」と書いてありましたので、こちらは写真付きで紹介します。
クエストフロアは、大きく分けて、クエストギャラリーと、クエストライブラリーに分かれます。
リスーピア・クエストギャラリー
クエストギャラリーは、下記のような実験機器で構成されていて、自由に実験を楽しむことができます。
実験をやってみて、それがどういう仕組みなのか、なぜそうなるのか、その解説パネルを見て法則を学ぶ、といった感じです。
解説パネルがある場所がちょっと分かりにくいのが残念ですね。
ちなみに、2階のリスーピアの無料エリアであるクエストギャラリーの所要時間は 15~20分といった感じです。
リスーピア・クエストライブラリー
クエストライブラリーは、クエストライブラリーという画面があり、理科と数学に関連する動画やゲーム、クイズなどがあり、楽しみながら知識を増やすことができるようになっています。
「混雑時は 10分で次の方に代わってください」と張り紙がしてあり、10分の砂時計が置いてあります。
写真を撮ったのは、閉館間際なのでもう誰もいませんが、10分ではとても足りません。
このクエストライブラリーだけで 1時間は余裕で遊んでいられますね。
ただ、クエストライブラリーは、クイズはあるものの、知識を増やすための動画やその理解度を見るためのクイズといった感じですので、小学校 1、2年生くらいだとちょっと難しいかも知れないですね。
また、クエストライブラリーの後ろ側の壁にはパズルゲームなどを楽しめるようになっています。
列ができているときは、親が列に並んで子供はこの辺りで遊んでいる感じなんでしょうね。
リスーピア(パナソニックセンター東京)の駐車場
リスーピアがあるパナソニックセンター東京には無料駐車場があります。
リスーピアを含むパナソニックセンター東京のホームページ上等には駐車場の情報はありませんが(大型バスに付いての言及は QAのページにありますが)。
3時間までは無料で利用できる様になっています。
詳しくは「パナソニックセンター東京はリスーピア、任天堂ゲームフロントが!駐車場情報も/駐車場情報」に記載しましたので、そちらを参考にしてください。
リスーピア(パナソニックセンター東京)へのアクセス
先に無料駐車場の話を書きましたが、お台場の駐車場は観光地価格で、どこの駐車場も高いので電車で行く方がいいかもしれないですね。
りんかい線ができてより便利になりましたし。
りんかい線は、臨海副都心線と呼ばれていた路線で、正式名称は、東京臨海高速鉄道りんかい線です。
JRの新宿駅や渋谷駅からも直通で乗換なしで行けますので楽ですね。速いですし。
また、パナソニックセンター東京は、国際展示場駅を降りてからすぐなのもいいですね。
ただ、ゆりかもめは天気がいい昼間は見晴らしがよくて、お出かけしている!っていうわくわく感があるのは捨てがたいですけども。
なので、行きはゆりかもめ、帰りはりんかい線という組み合わせがオススメですね。
リスーピアのまとめ
リスーピアは、小学生、中学生くらいを対象にした、理科や数学の原理や法則を利用したルールのゲームを楽しみながら知識を増やしていく、パナソニックが提供する体験型のミュージアムです。
混雑時には整理券が配布されますが、適切な人数をコントロールするためのもので、中に入ると快適に遊べます。
知れば知るほどゲームの面白さも分かってくる仕掛けがあり、純粋に理科や数学を楽しい、って思って欲しいという思いが伝わってきます。
全くパナソニックという企業色はないですね。
また、記事が長くなりすぎましたので、「パナソニックセンター東京」については、別記事「パナソニックセンター東京はリスーピア、任天堂ゲームフロントが!駐車場情報も」にまとめましたので、あわせてどうぞ!
ちなみに、パナソニックのリスーピアと同じ様に、家電メーカーであるソニーが提供している「ソニー・エクスプローラーサイエンス」もお台場にあります。
りんかい線の駅で言うと隣の「東京テレポート駅」です。
リスーピアに比べると、ソニーエクスプローラーサイエンスは、ソニーの企業色が全面に出ている対比が面白いですね。
ソニー・エクスプローラーサイエンス
http://www.sonyexplorascience.jp/
お台場のお出かけスポット
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Comment
コメント失礼いたします。
こちらのサイトを拝見して、2019年7月の日曜日に車で行き、9:30頃から路上駐車しておりましたら、10:30頃駐車違反のステッカーが貼ってありました…。やはりこちらは路上駐車NGのようなので、近くの虹の下水道館に停めた方が良さそうです。
科学館もう一度行きたいさん、コメントありがとうございます。
水の科学館前の道路になりますでしょうか?
記事を書いたときから 2年半ほど経っていますので、その間に駐車禁止の条件が変わったのかも知れません。貴重な情報、ありがとうございます。