子供とプールに行くときの持ち物チェックリスト33選とまとめ
2017/08/13
プールに持っていくもの必需品リスト
我が家では毎年、昭和記念公園のレインボープールを始め、複数回レジャープールに遊びに行きますが、持っていくものの忘れ物がないように持ち物チェックリストを作成しています。
プールに行くとき以外にも、スキーに行く時用、実家に帰省する時用などのパターン別に分けてますが、チェックリストを作っておくと忘れ物をしないことはもちろんですが、忘れ物がないかなと余計な心配をせずに安心して出発できますよ。
ということで、今回はレジャープールに遊びに行くときの持ち物チェックリストです。
水着
プールに行くわけですから、何はなくとも水着ですね。
英語で言うとスイムウェア、スイムスーツですね。
ゴーグル
水着と同じくらいゴーグルは必須ですね。
20年くらい前までは「プールから上がったあとは水で目をよく洗いましょう」と言う指導がなされていましたが、最近は目を洗う方がリスクが高いとして特に何もしなくなりましたが、泳ぐ上で目を守るためにはやっぱりゴーグルは必須ですね。
バスタオル
バスタオルも水着と同じくらい必須のアイテムですね。
濡れた身体を拭くのに必要なのはもちろんのこと、夕方が近くなって日が傾き風が出てくると肌寒くなってくるときもありますので、そんなときにはおって体温を保つのにも役に立ちますね。
特に、子供は身体が冷えやすいのでちょっと大きめのバスタオルがあるといいでしょうね。
スイムタオル
スイムタオルは、一般のタオルとはやや違い吸水性が非常に高いタオルで、水を含んでも絞ることで何度でも吸水力が回復するタオルです。
そのため、レジャープールなどで何度でも身体を拭く機会があるような場合にはバスタオルより重宝します。
また、水着に当てて軽く上からたたくだけで水着の水も吸い取ってくれますので、濡れたままレジャーシートに座ることに抵抗がある場合や、着替えたあと濡れて重たくなった水着の水を吸い取るときにも便利ですね。
サイズもカラーもいろいろありますが、大は小を兼ねると言うことで大きい方が便利ですね。小さいと背中が拭けなかったりしますし。
また、日常使いとしては、髪が長い方がお風呂上がりに髪の水分を一気に取るのにも便利ですよ。
ラッシュガード
我が家では必須アイテムとなったラッシュガードですね。
本来はサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ方などがケガの防止や保温効果、UVカットなどを目的に着ていたものですが、最近はプールでも日焼け止めを目的として着ている方が増えてきているような気がします。
泳ぎやすさを考えると身体にフィットするタイプがオススメですが、このタイプは脱ぎ着が大変です。
また、長袖はさらに脱ぎ着が大変になりますが、日焼け止めを目的とするなら長袖がオススメですね。
脱ぎ着がしやすいのは前面にファスナーが付いているタイプです。女性の場合は手の甲まで隠れるものが良さそうです。
また、頭、首筋の日焼け防止のために帽子が付いているタイプもありますのでそちらもオススメです。ただ、やっぱり水の抵抗は増えていきますね。
ちなみに、本来の目的とはやや異なりますが、入れ墨・タトゥー隠しにも使えますね。
入れ墨があると入場お断りのプールがほとんどですが、ラッシュガードは上半身のものだけではなく下半身のものもありますので、かなりの部分を隠せますね。
ラッシュガードについては「日焼け防止のラッシュガードの選び方!入れ墨・タトゥーを隠してプールに行こう!」に記事を書いていますので、あわせて参考にしてください。
スイミングキャップ
レジャープールで大人がスイミングキャップをかぶっている率はかなり低いわけですが、大人にこそスイミングキャップ必要だと思うのです。
なぜか?
真夏の炎天下で一番太陽光を浴びるのが頭だからです。
そして、日焼け止めも塗りませんので、スイミングキャップをかぶらないとハゲますよっ!!
リーズナブルなスイムキャップには UVカット素材が入っていないものも多くありますので、屋外のプールで泳ぐことも想定して UVカット素材が含まれているものを選びましょう。
ビーチサンダル
ビーチサンダルも必須アイテムですね。
炎天下のプールサイドは熱くて裸足では歩けません。
何度も履くものじゃないので、100円ショップで売られているもので十分ですけどね。
着替え
プールの帰りに汗で濡れた洋服を着て帰ってこなくていいように、子供の着替えだけじゃなくて、大人の分の着替えを持っていくとちょっと幸せになれるでしょう。
何せ更衣室は熱がこもっていてサウナ状態であることが多々ありまして、着替えのためにちょっとだけ入っただけでも汗びっしょりになります。
下記の商品は着替える場合に使えるポンチョですね。子供ならばこれを使ってプールサイドで着替えることも可能かも。
サングラス
プールに限らず、夏の外出にはサングラスが必要ですね。
まぶしいのもさることながら、目から入る紫外線によって直接日焼けしていない部分にもメラニン色素が増えて日焼けしたように肌が黒くなる原因になります。
ただ、安いサングラスは UVカット効果が低いものもありますので、可視光の透過率とあわせて紫外線のカット率もしっかりチェックしておきましょう。
帽子
日差しが強い日には日焼け防止にも帽子が必要ですね。
スイミングキャップも必要ですが、プールへの行き帰りの日焼けにも気を遣いたいですね。
浮き輪
子供に限らず、大人ものんびりと流水プールでくつろいだりいちゃついたりするためにも浮き輪は欲しいところですね。
浮き輪に限らずイルカやボートもいいんですけども、オーソドックスな浮き輪が使い勝手はいいですね。
空気入れ
浮き輪に空気を入れるのには空気入れも必須ですね。
子供用は口で膨らませられますが、大人用はかなり大変です。また、100円ショップにも売っているものがありますが、より大きいサイズの空気入れを探すことをオススメします。
ちなみに、昭和記念公園のレインボープールにはエアーコンプレッサーが用意されていますし、車でプールに出かける方はあらかじめ家で空気を入れておくと言った方法もあるでしょうね。
スイムグローブ
手に付けるひれです。
スイムグローブ、手ひれ、スイムパドル、サーフグローブなどといろいろな名前で呼ばれていますが、手に付ける水かきですね。
足ひれはほとんどのプールで利用禁止になっていますが、手のひれは使うことが出来ます。足ひれほどの威力はありませんが、かなりの推進力アップにつながりますので浮き輪で遊ぶときも楽しさが倍増しますね。
さらに、ほとんどの場合公営のスイミングプールでも利用可能です。腕にかかる負荷が高まりますのでよりトレーニングの効率も高まります。
バッグ・袋・レジ袋
水着を入れておくバッグ、袋が必要ですね。
家族でひとまとめの大きなバッグで荷物を持っていって、更衣室についていざ男女で分かれようとするときに、バッグが一つしかなくて着替えをそのまま持って行かなくては行けない...何てことにならないように少なくとも男性用、女性用と着替えが分けられるようにバッグを複数持っていきましょう。
また、濡れた水着を入れるレジ袋も多めに持っていくと便利ですね。
レジ袋・ジップロック小袋
料理用のジップロックの小袋ですが、防水性がありますのでプールに行くときにも役に立ちます。
このあとに書いていますが、スマホやデジカメ用の防水パックを買いに行く時間がない場合は近所のスーパーにジップロックの小袋を買いに行くのもアリかもしれないですね。
また、濡れた水着を入れたりゴミを入れたりするためのレジ袋はちょっと多めに持っていくといろいろと役に立つでしょう。
レジャーシート
プールサイドで場所を確保するためにはレジャーシートが必要ですね。
日陰が取れるといいですが、日が当たる場所に敷く可能性がある場合はやや厚めの断熱効果があるレジャーシートも検討が必要ですね。
また、最近は簡易テントの利用が制限されているプールも出てきていますので、事前に確認するか、テントを持っていく場合も予備のレジャーシートを用意しておく方がいいでしょう。
簡易テント・ワンタッチテント・スクリーンシェード・サンシェード
簡易テントもあると便利ですね。
名前が、簡易テント、ワンタッチテント、スクリーンシェード、サンシェードなどいろいろな呼び方があるようですが、全部同じものです。
最近は、プールサイドでの利用者も増えてきていますが、プールサイドは日陰の場所も多いので重たい簡易テントを持って行かなくてもいいんじゃないかという気もします。
また、炎天下の日陰がない場所では簡易テントの薄い屋根では直射日光が和らぐという程度にしか役に立ちませんし、焼けた地面は熱すぎてとても座れません。
なので、日陰がないところも想定するなら断熱効果のあるレジャーシートと組み合わせる必要がありますね。
クーラーボックス・保冷バッグ
クーラーボックスや保冷バッグがあるとお弁当や飲み物を冷やしておくことが出来ますので便利ですね。
お弁当を持っていくのには保冷バッグがないと傷んでしまうのが心配ですが、飲み物はそのお弁当を冷やす程度にあればいいんじゃないかと思います。
「飲み物は凍らして持っていくといつまでも冷たくていいですよ」と書かれている方もありますが、プールサイドには自販機もありますのでそれを買う方が便利ですよ。
何といってもわざわざ重たいものを持っていくのは大変ですからね。
日焼け止め
日焼け止めも必須のアイテムですね。
子供も小さいうちから日焼け止めをしておかないとシミや皮膚がんの原因になったりしますので、十分な対処をしておきましょう。
ちなみに、昨年までは違うメーカーの日焼け止めを使っていましたが、今年は上記のものを使いまして、かなり目にしみました。
「目に入らないように...」と注意文が書かれているワケなので仕方がないのですが、顔に塗った日焼け止めがプールの中で流れて目に入り、それがかなり目にしみました...
去年まで使っていたほかのものはそんなことはなかったんですが。
日焼け後のクリーム
日焼け止めを塗っていてもプールでだんだんと取れていったり、塗り忘れていた箇所などが日焼けしてしまう箇所が出てきがちです。
そんなときは日焼けした箇所をクールダウンする早めの対処が必要ですね。日焼けはやけどと同じ状態なので、しっかりとしたケアをしておきましょう。
化粧水、乳液、化粧品
プールから帰って家に帰るまでの対応に必要な化粧水や、乳液、化粧品なども忘れずに持っていきましょう。
焼けた場所はクールダウンが必要ですが、そうでないところはしっかりと保湿が必要ですね。
目薬
先に書きましたように、プールのあとに目を洗うことはなくなりましたが、目をいたわるためにはやっぱり目薬も大事ですね。
ボディシャンプー、シャンプー、リンス
帰りにシャワーを浴びる際に身体や頭を洗う場合に必要です。
ただし、禁止されているプールも少なくありませんので確認も必要ですね。
ヘアブラシ・ヘアゴム
髪が長い方は、頭を洗ったあとにはブラシやヘアゴムが必要ですね。
デジカメ
プールの必需品というわけではなく、おでかけの時の必需品ですね。
最近はスマホでも事足りますが、防水仕様のデジカメがあるとより臨場感がある写真が撮れますね。
ただ、プール内での写真撮影は制限がある施設もありますので注意しましょう。
例えば、レインボープールは同行者の写真を撮ることは認められていますが、無関係の他人を撮ることは禁止されています。
明確に禁止されていないプールでも他人を撮影すると迷惑防止条例に違反する可能性がありますので、撮影の際には十分注意しましょう。
カメラ・スマホの防水ケース
カメラやスマホを水から守るための防水ケースです。
スマホは防水タイプも多いですが、だからって本当に大丈夫なのだろうかと思うのは人情なので、防水ケースに入れると安心できますね。
防水ケースに紙幣も一緒に入れておくと言った使い方もあるんじゃないでしょうか。
防水バッグ
紙幣を入れるだけならスマホ用の防水ケースに入れておくという方法もありますが、財布ごと、スマホもデジカメもと言った場合などにはもう少し大きめの防水バッグを持っておくと安心できますね。
プールサイドでの置き引きも増えてきていますので、レインボープールには貴重品専用の出し入れ自由のコインロッカーがあったり、としまえんのプールにはキャッシュレスタグが用意されていたりしますので、そう言うものを利用するのも方法ですね。
としまえん・キャッシュレスタグ
http://www.toshimaen.co.jp/pool/cash.html
ケガをしたときの救急用品
プールサイドは滑りやすいですので、子供が転んだときなどに応急処置が出来るような救急用品があると安心ですね。
塩分タブレット
プールに行くときは炎天下で気温が高くなりがちですので、塩分は定期的に取っておきたいですね。
うちわ、扇子
炎天下のプールはうちわや扇子は何かと必要になる場面は多いものです。
特に、子供が寝てしまったりするとね。
ウェットティッシュ
ウエットティッシュはプールに出かけるときに限らずあると何かと便利ですね。
キャリーワゴン
我が家では未だにベビーカーがキャリーワゴンの代わりをしていますが、一般的にはキャリーワゴンがあると荷物の運搬は便利になりますね。
プールに行くときは、着替えや簡易テント、お弁当やクーラーボックスなど荷物が増えがちですからね。
ただ、さすがにこれを引いて電車に乗るわけには行きませんので、車で出かけるとき専用と言った感じですね。
ヒヤロン
ヒヤロンはロッテの商標ですが、暖かくなるカイロの冷たくなる版ですね。
プールに行くときはあんまり必要性を感じませんが、小さな子供がいる場合は子供が熱中症になりかけたときに冷やすのに役に立ってくれるでしょう。
割引チケット
どのレジャープールでも入場券が必要です。
そして、どのレジャープールでもたいてい割り引き前売り券がコンビニや旅行代理店(JTBなど)で売られています。
まずネットで割引券があるかどうかを調べてみて、あればコンビニに行ってみるといいでしょう。
その他、施設によっては多様な割引サービスが用意されているところもありますので一度調べてみることをオススメします。
その他、プールサイドで食べるお弁当、お菓子。
キレイに日焼けをしたい方は、サンオイルがあるといいでしょう。
プールに持っていくもののまとめ
いかがだったでしょうか?
今回はレジャープールに行くという前提で書いていますが、海水浴に行く場合は、海水浴場の施設や、海の家の施設によって持っていくものが大きく変わりますので、海水浴の場合は施設の状況を確認してみることをオススメします。
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