ベネフィットステーションの福利厚生の詳細解説とお得な個人入会方法のまとめ
ベネフィットステーションはお得な福利厚生サービス
ベネフィットステーションとは?
ベネフィットステーションとは、株式会社ベネフィット・ワンが提供する、企業や官公庁に向けて福利厚生業務を提供する会員制割引サービスです。
その昔の企業の福利厚生というと、各企業が独自に保養所などを建てて、それらを提供すると行ったものが多くありましたが、現在は、企業が個別にそのような保養所を保有するといったことはせず、福利厚生サービスを提供しているサービス事業者と提携し、そのサービスを利用するという方法に変わってきています。
「ベネフィットステーション」は、基本的には企業や官公庁に向けて福利厚生業務を提供するサービスなのですが、個人でも利用する方法が用意されています。
この記事では、「ベネフィットステーション」の仕組みを詳細解説しつつ、個人で会員資格をゲットする方法を紹介します。
さらに、ベネフィットステーションがどれくらいお得なのか、についても詳細解説します。
ついでに、類似の福利厚生サービスについても紹介します。
ちなみに、「ベネフィットステーション」を運営する、株式会社ベネフィット・ワンは、東京都新宿区に本社があるジャスダック上場企業です。
ベネフィットステーションのコース
最初にハッキリさせておく必要があるのは、「ベネフィットステーション」には 2つのコースがあるということです。
- スタンダードコース
- ゴールドコース
コースの違いが分かりやすいのが、下記の料金表です。
ベネフィットステーション・料金表
https://bs.benefit-one.co.jp/bs-official/fee/index.html
スタンダードコースとゴールドコースでは、1人あたりの月会費が、3倍ほど違います。
もちろん、受けられるサービスも大きく違っていて、その差はそれはそれは大きく、ゴールドコースは非常に魅力的です。
ですが、広く一般的に提供されている「ベネフィットステーション」のサービスは「スタンダードコース」だということです。
この記事の中で「ベネフィットステーション」を利用するためのいろいろな方法を紹介していますが、そのほとんどが「スタンダードコース」(および、そのカスタマイズ版)ですので、個人で「ゴールドコース」を利用することはほぼ不可能ということは知っておく必要があります。
(勤めている企業や官公庁がゴールドコースの提供をしている必要がある、ということです。)
個人向けベネフィットステーションについて
ベネフィットステーションは、基本的に企業や官公庁向けの福利厚生サービスと書きましたが、個人で入会することができる個人向けサービスも提供しています。
それが、「ベネフィットステーション・個人向け Webサービス」です。
ベネフィットステーション・個人向け Webサービス
https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/individual/mor_bsp.html
個人向け Webサービスには、「ベネフィットステーション・プライベート」「ベネフィットステーション・モラエル」の 2つのコースがあります。
ですが、こちらはいずれも「スタンダードコース」のカスタマイズ版です。
「モラエル」の方が「スタンダードコース」のサービス内容で、「プライベート」は「スタンダードコース」の廉価版という内容です。
そのため、「プライベート」で利用できるサービスはかなり限定的です。
法人の「スタンダードコース」の料金が、入会金 + 月額「450円/1人」(最少人数の場合)である事を考えると、それより安い料金で個人会員のサービスが提供されるはずがありませんよね。
具体的には、「スタンダードコース」を法人契約すると「月額 450円/1人」ですが、個人で契約すると「月額 1,026円/1人」という感じです。
「スタンダードコース」と「ゴールドコース」の提供されるサービス内容の違いを実際に比較
ベネフィットステーションの「スタンダードコース」で提供されているサービスは、会員にならなくても調べることができます。
ベネフィットステーショントップページ
https://bs.benefit-one.co.jp/
上記がベネフィットステーションのサービスサイトですが、このサイトは、会員にならなくても「スタンダードコース」提供されているサービスの一部を検索することができます。
実際に自分が利用したいレジャー施設やサービスを検索してみることで、どういう特典があるか確認することができます。
ベネフィットステーションで「よみうりランド」を検索
子ども連れで出かける場所の中で割引券が欲しい!と思う場所としてはやっぱり「遊園地」でしょう。
ということで「よみうりランド」を例に実験をしてみます。
サイトの上部にある検索窓に「よみうりランド」と入力して検索をします。
(検索結果の情報は、2017年04月23日現在のものです。)
【ログインしていない状態】
【スタンダードコースでログインした状態】
そもそも検索にヒットするサービスの数が違います。
【ログインしていない状態】
【スタンダードコースでログインした状態】
もちろん、検索結果一覧も件数が違います。
今現在の検索結果を見たい場合は、下記のリンク「ベネフィットステーションで『よみうりランド』を検索した結果」を参照してください。
https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/srch/menuSrchGdgt.faces?keyword=%82%E6%82%DD%82%A4%82%E8%83%89%83%93%83%68
そして、ここからが具体的な違いなのですが、「よみうりランド」を選択してチケットのページに遷移しても表示される内容が違います。
【ログインしていない状態】
【スタンダードコースでログインした状態】
ログインしていない状態では「ワンデーパス 5,400円 ⇒ 3,700円」がありますが、スタンダードコースではそれがありません。
スタンダードコースでは、ワンデーパスは 4,900円にしかなりません。
ちなみに、2017年3月31日までは 3,500円でしたが、4月1日から価格改定があったようですね。
詳細な特典内容は、下記のようになっています。
【ログインしていない状態】
【スタンダードコースでログインした状態】
上記の画像の「対象会員」は、いずれも「A B」となっています。
会員「A」が「スタンダード」で、会員「B」が「ゴールド」です。
ですが、実際に「スタンダードコース」でログインすると「ワンデーパス 5,400円 ⇒ 3,700円」のチケットは表示されなくなります。
そのため、おそらく「ワンデーパス 5,400円 ⇒ 3,700円」のチケットは、「対象会員」は「B」のみだと思われます。
これが、システムの不具合なのか、登録情報の不具合なのか分かりませんが、本来は「ゴールドコース」の会員がログインしている状態でしか見えてはいけない情報が見えてしまっている状態なのだろうと思います。
(後で紹介する「Yahoo!デイリープラス」のプロモーションサイトに同様の記載があったため、問い合わせをしたところ、実際に利用できる割引サービスではない、という回答を得ています。そして、デイリープラスのプロモーションサイトからは削除されています。)
そのため、この「ワンデーパス 5,400円 ⇒ 3,700円(1,700円OFF、31%OFF)」のチケットは「ゴールドコース」用のチケットなのだと思われますが、「ゴールドコース」に入会すると、これくらいの大きさの割引サービスが受けられる、ということなのです。
具体的に大人 2人、小学生 2人の家族の場合、18,400円が、14,800円に、3,600円分も安くなります。
子ども一人分が安くなる感じですね。
これはなかなか見かけない非常に魅力的な割引です。
下記は、ヤフオクで「よみうりランド ワンデーパス」で検索した結果の一覧ですが、ワンデーパスはだいたい 4,100円~4,500円になっていますので、うまくやればウハウハできるのかも??
https://goo.gl/gnZYNy
ベネフィットステーション「スタンダードコース」の特典の一例
ベネフィットステーションの「スタンダードコース」ではどのような割引が受けられるのか、その他の個別具体的に例を見ていきます。
よみうりランドのワンデーパス
先ほどの「よみうりランド」のワンデーパスは、以下の通り。
5,400円 ⇒ 4,900円 の割引です。
この額の割引は、よみうりランドのメルマガ会員「グッドラックの会」に登録することで同額の割引を受けることができます。
よみうりランドのグッドラックの会
http://www.yomiuriland.com/event/goodluck.html
誕生月にはさらなる特典もあります!
昭和記念公園のレインボープール入場チケット
私が毎年行っている「昭和記念公園・レインボープール」の入場チケット。
2,300円 ⇒ 2,100円 の割引です。
この額の割引は、コンビニで買える前売り券を買うか、入場口で割引対象の Suicaや PASMO、提携クレジットカードを提示すると割引される額です。
コンビニで買える割引券は、プールに行く当日でも購入できる割引券です。
レインボープールの割引券情報の詳細情報は「昭和記念公園のレインボープール2016年駐車場情報と割引チケット情報」の記事に書いていますので参照してください。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)
先日行った「東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ」。
1,800円 ⇒ 1,500円 の割引です。
1,500円への割引は他ではなさそうですが、1,600円への割引は、セブンイレブンで前売りチケットを購入するか、TDポイントカードを提示すると受けられる割引額です。
TDポイントカード(東京ドームポイントカード)
https://www.td-point.jp/
TeNQ(テンキュー)の割引チケットに関する情報は「東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)は口コミ以上の面白さ」の記事に書いていますので参照してください。
ベネフィットステーション「スタンダードコース」の特典内容のまとめ
ベネフィットステーションの「スタンダードコース」は、いろいろな形で提供されている割引サービスと同じ程度の特典を受けることができるサービス、という感じです。
前売りチケットを買うとか、メルマガ会員に登録するとか、ポイントカードに入会するとか、割引の仕組みを理解していれば、ベネフィットステーションの会員になっていなくて受けることができる、という考え方もできます。
ですが、さまざまな割引の仕組みを調べなくても、ベネフィットステーションの会員であれば、ベネフィットステーションのサイトで検索してその割引が受けられる、という考え方もできます。
具体的には、個人向けの「ベネフィットステーション・モラエル」の月額 1,026円という会費は、その手間を変わって代行する費用、とも考えることができるわけです。
それを高いと見るか、安いと見るかは利用頻度による、ということになるでしょう。
ちなみに、これはあくまでも「スタンダードコース」のお話です。
先にも確認しましたが、「ゴールドコース」の場合は、割引額がさらに大きくなりますので、ゴールドコースの会員の方は、それは積極的に活用すべきですね。
ベネフィットステーションの会員になる方法
私の姉は、勤めている会社から福利厚生として「ベネフィットステーション」の会員権を提供されていますが、私の会社はそういうものはないので、個人で入会する必要があるわけです。
ですが、個人で入会する「ベネフィットステーション・モラエル」の月額は 1,026円です。
月額 1,026円を支払うということは、それ以上の割引サービスを受けないと意味がないワケですので、できる限り月額の会費は安く抑えたいものです。
そこで、さまざまあるベネフィットステーションの会員権の取得方法について解説します。
個人向けベネフィットステーション
まず最初に、オフィシャルに提供されている「ベネフィットステーション」の個人版「ベネフィットステーション・モラエル」の紹介です。
ベネフィットステーション・個人向け Webサービス
https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/individual/mor_bsp.html
入会費用:無料
月額費用:1,026円(税込)
会員期間:1年間
コース:スタンダードコース
最初にも紹介しましたが、個人でも入会できるサービスです。
さまざまな入会方法がある中で、オフィシャルで提供されているサービスですので、条件を比較するためのベースになる内容です。
Yahoo!デイリープラス
Yahoo!が提供する「デイリープラス」
https://dailyplus.yahoo.co.jp/
入会費用:無料
月額費用:540円(税込)
会員期間:1ヶ月単位
コース:スタンダードコース
「Yahoo! JAPANが提供するお得な会員制割引優待サービス!」と銘打ってサービスを提供しているもので、その中身はベネフィットステーションの「スタンダードコース」です。
月額の費用が、前項の「ベネフィットステーション・モラエル」のほぼ半額ですので、個人で入会するなら断然こちらの「デイリープラス」ですね。
「デイリープラス」は、入会した月は無料で利用できます。Yahoo!プレミアム会員の場合は、入会した月とその翌月が無料で利用できますので、実際にちょっと試してみたい、という場合にもいいですね。
しかも、「ベネフィットステーション・モラエル」の契約は年単位ですが、「デイリープラス」は月単位での契約になりますので、必要な月だけ入会する!という荒技も...
株式会社ベネフィット・ワンの株主優待
ベネフィットステーションの会員権を取得するもう一つのオーソドックスな方法として、株主優待制度を利用する方法があります。
まずは、ベネフィットステーションを運営している株式会社ベネフィット・ワンです。ベネフィット・ワンは、ジャスダック上場企業で、株主優待制度を持っています。
株主優待制度で提供されるのが「ベネフィットステーション」の利用権 1年分です。
ベネフィットワン・株主優待
https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/IR/stock/incentives.html
コース:スタンダードコース
入会費用:無料
月額費用:無料
会員期間:6月1日~翌年5月31日
必要投資額:340,500円(100株。2017/04/28現在)
権利確定日:3月末
コース:ゴールドコース
入会費用:無料
月額費用:無料
会員期間:6月1日~翌年5月31日
必要投資額:6,810,000円(2,000株。2017/04/28現在)
権利確定日:3月末
ベネフィットワンの株主優待の権利獲得日は 3月末です。
そして、5月中旬ごろに会員証が届き、6月1日~翌年の 5月末までの 1年間が会員の期間になります。
ベネフィットワンの株主優待の最大の特徴は「ゴールドコース」を利用できるプランがあることです。
おそらく、個人で「ゴールドコース」に入会するには、この株主優待制度が唯一の方法です。
ただ、1株 3,405円(2017年4月末)で計算すると、2,000株を購入するには 680万円も投資する必要があるわけです。
この額の投資が可能な方であれば、ベネフィットステーションのような割引サービスを利用するだろうか?という疑問がわきます。
また、1%の値下がりで、約 7万円の損失が出ますので、株主優待で受けられるベネフィット(利益)とリスクとが釣り合わないですね。
株式会社毎日コムネットの株主優待
株主優待制度で「ベネフィットステーション」の会員権を提供している企業は、実は、運営会社のベネフィット・ワンだけではないんです。
それが、私が保有しているのがこちらの「株式会社毎日コムネット」です。
毎日コムネット・株主優待制度
http://www.maicom.co.jp/ir/dividend2.html
コース:スタンダードコース
入会費用:無料
月額費用:無料
会員期間:8月1日~翌年7月31日
必要投資額:136,700円(100株。2017/04/28現在)
権利確定日:5月末
毎日コムネットの株主優待権利獲得日は 5月末になっていますので、これから(この記事を書いているのが 5月初旬ですので)株を買おうと思っても間に合うタイミングです。
5月末に株主優待の権利が得られると、7月後半ごろに 8月1日から 1年間の会員権が送られてきます。そして、翌年の 7月末まで利用することができます。
夏休みの後半に向けてまだ間に合う、という感じですね。
また、毎日コムネットの方が株主優待を受けるために必要な資金は少なくてすみ、ベネフィットワンの 4割程度で足りますので、よりお得感があります。
私は 2年前に株主になりましたが、直近 2年間での株価は 1,000円~1,200円のボックス圏で推移していますので、株主優待として保有するには比較的安心できる銘柄と言えるでしょう。
逆に言うと、全く値上がりしていませんので、キャピタルゲイン(値上がり益)は全くないのが残念です。
(ただ、2017年5月末に 1株を 2株にする株式分割を実施すると発表したことをきっかけに株価が上昇を始め、ボックス圏の上限 1,200円を大きく超えています。今後の値動きには注意が必要でしょう。)
ちなみに、株主優待制度のページは「https」で接続すると、本文が表示されなくなりますのでご注意ください。
カードでエンジョイ倶楽部
カードでエンジョイ倶楽部
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/card/credit/kj_crd_cdt_top_index.html
https://bs.benefit-one.co.jp/bs/scjpe/pages/bo/jpe/cmn/t1Top.faces
調べた中で一番お得な方法が「カードでエンジョイ倶楽部」です。
入会費用:無料
月額費用:無料
会員期間:カードの契約を解除するまで
コース:スタンダードコース
郵便局の銀行である「ゆうちょ銀行」が発行するクレジットカード「JP BANKカード」には、無料で「カードでエンジョイ倶楽部」に入会する権利が付与されています。
この「カードでエンジョイ倶楽部」は「ベネフィットステーション・スタンダードコース」と同一の内容です。
一般クレジットカードには年会費 1,350円(税込)がかかりますが、1ヶ月あたりでは 113円となりますので、「ベネフィットステーション」を利用するためと割り切ってもお得感があります。
一定の金額のカード利用や、特定の公共料金の支払いなどを行うと年会費がかからなくなると言うサービスもありますが、「JP BANKカード」の利用で付与されるポイントは、利用金額の 0.5%相当となりますので、クレジットカードとしてみたときは普通のクレジットカードですね。
ベネフィットステーションの会員権を取得するその他の方法
ベネフィットステーションの会員権を取得する方法はいろいろありまして、持っているクレジットカードやプロバイダー、スマホの会員特典として提供されているものが多々ありますので、その中のいくつかを紹介します。
ベネフィットステーションの提携先は多岐にわたりますので、とても全部は紹介できませんので、あなたの持っているクレジットカードなどの特典も確認してみてください。
@nifty優待サービス
@nifty優待サービス
http://csoption.nifty.com/yutai/
プロバイダーである @niftyが提供しているサービスです。
月額 540円でベネフィットステーションの「スタンダードコース」の会員権と、プロバイダー利用料が 200円割引になるサービスがあります。
@niftyをプロバイダーとして利用している方であれば、実質月額 340円で利用できることになります。
Visaゴールドライフサポート
Visaゴールドライフサポート
https://morayell.jp/lp?ih=/lp/visatop.html
クレジットカードの Visaのゴールド、プラチナ、Infiniteの各カードを所有した方を対象にした会員サービスで、月額 1,026円で「ベネフィットステーション・モラエル」が利用できます。
これだけだと、個人で「ベネフィットステーション・モラエル」に入会するのと変わりがありませんが、Visaだと入会時に 12,000円相当のポイントと、毎年更新時に 1,500円相当のポイント提供があります。
このサービスは、Visaが提供しているものですので、三井住友 Visaでも、楽天 Visaでも、ANA Visaでも、JAL Visaでも同じ様に利用することができます。
まぁ、ゴールドカードの会費を払った上に、ベネフィットステーションの会費を払って入会するサービスですので、その他の入会方法と比較するとメリットは薄いですが...
ベネフィットステーションと同じ様な福利厚生サービス
ベネフィットステーションは、業界最大手の福利厚生サービスですが、同様の福利厚生サービスは他にもあります。
ここではそれらのサービスも合わせてご紹介します。
もしかすると、お得な優待をゲットできるチャンスがあるかも知れません。
リログループ・福利厚生倶楽部/リログループ株主優待 Club Off
ベネフィットステーション同様、福利厚生サービスを提供している企業に「株式会社リログループ」があります。
そのリログループの子会社「リロクラブ」が運営する福利厚生サービスに「福利厚生倶楽部」があります。
福利厚生倶楽部
https://www.fukuri.jp/fkr/apps/log/AASC10111.cfm
リログループ株主優待 Club Off
https://www.club-off.com/relo/apps/top/fftop_main.cfm
「福利厚生倶楽部」のサービス内容はよく分かりませんが、「リログループ株主優待 Club Off」は優待内容を検索することができますので、欲しい特典があるかどうか検索してみるといいでしょう。
株式会社リログループ 株主優待について
http://www.relo.jp/ir/club_off.shtml
また、上記の通り、リログループの株主優待制度が大きく変更され、非常に有利な制度になりますので、2018年 3月に向けて狙い目の様な気がします。
バリュー HR・バリューカフェテリア
バリューカフェテリア
http://www.apap.jp/valuecafeteria/
健康保険の保険事業などを手がける株式会社バリュー HRが提供する、健康診断や健康関連サービスを利用することができる「バリューカフェテリア」です。
健康保険事業をメインに行っている企業ですので、提供されるサービスは健康関連のものになりますので、今回の記事の紹介内容とはやや異なりますが、企業の一つの福利構成サービスとしても提供されています。
バリューHRも東証一部上場企業ですので、株式を購入し、株主優待制度で利用することも可能です。
ランサーズ・福利厚生 Lancersクラブオフ
福利厚生 Lancersクラブオフ
http://www.lancers.jp/benefit
「ランサーズ」というクラウドソーシングサービスを提供するランサーズ株式会社が提供する、フリーランスの方向けの福利構成サービスです。
ぱる新宿
新宿区・ぱる新宿
http://www.pal-shinjuku.jp/
新宿区が 100%出資して設立した公益財団法人である新宿区勤労者・仕事支援センター 法人経営部 勤労者サービス課が提供する中小企業向けの福利厚生サービスが「ぱる新宿」です。
対象となるのが、新宿区内にある中小企業(従業員 300人以下の企業)、個人企業(商店、自営業の方)で働く事業主、および、従業員ということになりますので、誰でも入れるわけではありませんが、公益財団法人が運営していますので、入会金、月会費がリーズナブルで、1人から入れるところが便利です。
「ぱる新宿」は新宿区のサービスですが、新宿区以外の自治体も提供している場合がありますので、自身の会社がある自治体、住んでいる自治体を調べてみる価値はあるでしょう。
千代田区・よとりちよだ
http://yutori-chiyoda.net/index.html
渋谷区・きんぷく
http://www.enjoylife-kinpuku.jp/entrance
渋谷区は、渋谷区在住の方であれば個人で入会できそうですね。
ベネフィットステーションのお得な割引チケットをゲットする方法のまとめ
今回は、お得な福利構成サービスを提供する業界最大のベネフィットステーションのサービス内容の紹介や、入会方法についての解説を行いました。
ベネフィットステーションは非常に多くの提携先があり、多様な携帯のサービスを提供していますので、あなたの持っているクレジットカードや、スマホ、プロバイダーなどのサービス特典を見るとお得に入会する方法が見つかるかも知れません。
せっかく得られる特典ですので、それを利用してお得に遊びに行っちゃいましょう!
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