東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)は口コミ以上の面白さ
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ施設レビュー
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQの基本情報
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQのオススメ度は 3.5!
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
【場所】
東京都文京区後楽1-3-61
【地図】
https://goo.gl/maps/ZW82GzZpDWB2(Google Maps)
【アクセス】
JR中央線・総武線各駅停車「水道橋駅」 徒歩 1分
都営三田線「水道橋駅」 徒歩 5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」 徒歩 6分
都営大江戸線「春日駅」 徒歩 6分
【料金】
一般 1,800円
シニア 1,800円(65歳以上)
学生 1,800円(高校、大学、専門学校生)
4歳~中学生 1,800円
※当日再入場券は 600円
※事前予約券は 200円割引
【営業時間】
11:00~21:00(平日)
10:00~21:00(土日祝・特定日)
最終入館は 20:00。
特定日は、春夏冬休みなど
【休館日】
年中無休
【駐車場】
タイムズ 東京ドーム駐車場(7:00~23:00)
30分 400円。(400台。身障者用 9台。)
タイムズ ラクーア駐車場(24時間営業)
30分 400円。(170台。身障者用 1台。)
タイムズ ミーツポート駐車場(7:00~23:00)
–分 —円。(100台。身障者用 3台。)
タイムズ 東京ドームバイク駐車場(24時間営業)
60分 500円。夜間(24:00~7:00)500円(19台。)
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)とは?
2014年7月に東京ドームシティの黄色いビルの 6階にオープンした、宇宙をテーマにしたミュージアムです。
「始まりの部屋」「シアター宙(そら)」は体感できる映像で宇宙を表現したエリア、東京大学と連携して実際の研究室がミュージアム内にあり、最先端の研究成果も含めて提供されているサイエンスエリア、宇宙をイメージするアトラクションで構成され楽しみながら宇宙を感じることができるイマジネーションエリア、企画展をやっている企画展示室、そして、ミッションラリーQをクリアした人だけがいける特別な場所などがあります。
全体的な施設の雰囲気は、横浜みなとみらいにある「オービィ横浜」が近いですね。
オービィ横浜
「オービィ横浜」は、デジタル映像で再現した動物園、という感じでしたが、「宇宙ミュージアム TeNQ」は、デジタルとアナログが融合した宇宙のミュージアム、という感じです。
そして、展示をよりよく楽しんでもらうために、「ミッションラリーQ」というクイズラリーラリーが用意されている、という感じです。
「オービィ横浜」にも「アニマルクエスト」と呼ばれる館内を巡るクイズラリーが用意されていまして、その点も似ているな、と思う点です。
詳細は後述しますが、このクイズラリーは、他の施設のクイズラリーとは違い、これがメインのアトラクションなんじゃなかろうか、と思うくらい奥が深いコンテンツです。
単なるクイズラリーとしてクイズを解くだけじゃないですよ!
下記が、黄色いビルの正面入り口です。
TeNQがあるのは 6階ですが、写真の一番右に写っているエレベーターは 5階までしか行きませんので、ビルの中のエレベーターで行きます。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の対象年齢
TeNQ(テンキュー)の対象年齢は、小学校の高学年(4年生以上)という感じがします。
宇宙や星空に興味がある子どもであれば、小学校の低学年からでも楽しめると思いますが、メインターゲットは子どもではないような感じがします。
東京ドームシティは、遊園地も併設されていますが、都心のど真ん中にある事もあり、全体的に価格帯が高く、大人がデートするために楽しむ場所という雰囲気があります。
そして、宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)もその雰囲気に漏れず、子どもが楽しめるようなアトラクションも用意されているものの、大人が知的なデートに行く場所、というイメージで作られているような感じがします。
また、4歳未満の子どもは入場できませんので、ご注意ください。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の所要時間
TeNQ(テンキュー)の所要時間は、宇宙や星空にどれくらい興味があるかにもよりますが、展示を一通り眺めるだけならば 1時間くらいで終わるくらいの内容です。
ただ、普通に楽しめる人ならば 2時間~3時間くらいの所要時間だと思います。
サイエンスエリアは、宇宙にさほど興味がない場合は非常に退屈に感じられる場所だと思えて、デートで行くには 2人の温度差が非常に大きく出そうな場所ですね。
イマジネーションエリアは楽しく遊べるアトラクションがあります。
うちの娘は「アストロボール」を何度もやっていましたが、どのアトラクションもほとんど並ばずに遊べますので、楽しむことに忠実な子どもには何度もやれて楽しいと感じることもが多いでしょうね。
また、宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)に行ったならば、「ミッションラリーQ」は絶対に外せません。
これをやらなかったら「宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)」に行った意味がないっていうくらいの、メインのアトラクションといえるくらいのものです。最後までクリアするのに大人でも 1時間~1時間半くらいかかります。
我が家は家族 3人でやって 1時間半以上かかりました...
超難問ですよ!!!
で、そんなこんなで、我が家は遊んで遊んで、 5時間ほど遊んでいました。
TeNQは 21時までやっていますので、我が家的には帰るタイミングが難しい場所でして(いつも閉園、閉館の時間にならないと娘は帰る気分にならないので)、19時を過ぎたころに、娘がようやく帰る気分になってくれました。
ちなみに、私たちが今回行ったのは、4月23日の日曜日のお昼過ぎでしたが、全く混んでいませんでした。
ちょうど下記のイベントをやっていましたので、イベントをやっている場所そのものは混んでましたけども、アトラクションそのものは全く並ばずに遊べましたね。
au×HAKUTO民間月面探査チーム「HAKUTO」スペシャルイベント in TeNQ
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/topics/2017/04/000314.html
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)のチケット購入と予約
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)は、「シアター宙(ソラ)」の上映時間に合わせて、入場をします。
そのため、「シアター宙(ソラ)」の上映時間に合わせてチケットを購入します。
現在のプログラムは、下記の通り。
1.another point of view
2.Cosmos-光と音が奏でる 138億年
「シアター宙(ソラ)」
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/areaintroduction/theatersora/
上映時間は、毎時 00分、15分が「1番」で、30分、45分が「2番」です。
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/ticket/#hours
そのため、見たいプログラムがある場合は、上映時間に合わせて行く必要があります。
TeNQ(テンキュー)のある 6階フロアに入るとこんな感じです。
左側に受付カウンターがあります。
奥の部屋の左側が「トンネル 0」という名称が付いている「TeNQ」への入り口です。
そして、奥の部屋の右側がミュージアムショップ「TeNQ宇宙ストア」です。
この画像はすでに 19時を過ぎている時点でのものですが、昼間でもほとんど並ぶことなく希望の時間でチケットを購入することができるでしょう。
受付を反対側から見るとこんな感じです。
受付の隣には場内の案内や、禁止条項が書かれているインフォメーションがあります。
ちなみに、写真撮影は、最初の映像のエリア(「はじまりの部屋」「シアター宙(ソラ)」)と、研究室が禁止となっています。
また、フラッシュ撮影は全館で禁止になっています。
再入場は有料で 600円
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)で再入場をしようと思うと 600円が必要になります。
理由は「シアター宙(ソラ)」で放映される映像には 2パターンあるのですが、無料で再入場を可能にしてしまうと、誰でも 2パターンの両方を見ることができるようになるためです。
逆に言うと、2パターンの映像の両方を見たい場合は、再入場料 600円を支払って再入場すれば OKということです。
まぁ、映像を見るためだけに 600円を支払うのは高いかなぁ、というのが正直な感想ですけども。
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の割引チケット・セブンイレブン前売りチケット
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の割引チケットは、上記の上映時間のページにもありますが、セブンイレブンの前売りチケットを購入すると、200円引きで購入することができます。
ただ、セブンイレブンの前売りチケットは、日付指定のため、指定日以外では使えません。
そのため、変更になる可能性がある場合の購入は避けた方がいいでしょう。
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の割引チケット・TDカード利用
東京ドームシティには、東京ドームシティでの利用でポイントが貯まり、割引サービスを受けることができる TDポイントカードというものがあります。
この TDポイントカードは、無料で入会利用できるポイントカードですが、このポイントカードを利用すると、宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)は 200円引きで利用することができます。
さらに、ポイントが貯まります。
TDポイントカード
https://www.td-point.jp/
TDポイントカード・お得な会員特典
https://www.td-point.jp/nodeJ211.html
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)のためだけであっても、入会するだけで前売りチケットを購入することと同じだけの割引を受けることができますのでお得ですね。
その他にもいろいろな特典がありますので、東京ドームシティにまた行く可能性があるなら、入会していて損はないですね。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の入場待機エリア
先にも書きましたが、TeNQ(テンキュー)は、「シアター宙(ソラ)」で上映される映像の時間に合わせて入場します。
そのため、チケットを購入した後、上映時間が来るまで待機する時間があります。
下記の画像の正面が「TeNQ」の入り口「トンネル 0」です。
その手前が待機するエリアです。
待機するエリアにも宇宙にまつわる展示があり、それを見ているだけでも退屈はしません。壁の展示は下記のような感じで、反対側の壁にも展示があります。イスもありますので、座ってゆっくりすることもできます。
もちろん、ショップミュージアム「TeNQ宇宙ストア」に入っていくのも OKです。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)のサイエンスエリア
ばっさりと割愛しましたが、エントランスの「トンネル 0」をくぐって、「映像エリア(始まりの部屋」「シアタ宙(ソラ)」を超えるとサイエンスエリアです。
サイエンスエリアは、東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトで生まれた、施設内に研究室がそのまま入っているエリアで、最先端の研究の成果の発表とともに、これまでの宇宙研究の歴史などが学べるエリアです。
サイエンスエリアに入るとこんな光景になります。
サイエンスエリアを反対側から見るとこんな光景です。
この写真のさらに右側が「東京大学総合研究博物館」の研究室なんですが、そちら側は撮影禁止のため、これ以上右にカメラを向けることはできません。
宇宙の研究は、化学や生物などの実験を主体とする研究とはやや異なりますので、研究室のイメージは数学や物理学の研究室のようなイメージもしますが、実際の研究を間近で感じることができる場所は、子ども達が将来の夢をイメージさせるものとして面白い試みなんじゃないかと思いますね。
また、サイエンスエリアでは、これまでの宇宙探索の歴史や、宇宙で活躍したロケット、人工衛星、惑星探査機などが紹介されています。
サイエンスエリアの大きなエリアを占めているのが、火星コーナーです。
火星の地表を模した台座の上に、火星探査機マーズパスファインダーの模型があり、その上のスクリーンでは、そのマーズパスファインダーが撮影した火星の映像が流されています。
ここに立つとまるで火星に降り立ったような錯覚...がするまではないですが、火星の雰囲気は少しだけ分かるかも。
この日は、民間の力で月面を探査するという賞レースに関するイベントが行われていまして、それに出場している「民間月面探査チーム『HAKUTO』」のチームの紹介やプロジェクトの内容の発表などが行われていました。
au×HAKUTO民間月面探査チーム「HAKUTO」スペシャルイベント in TeNQ
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/topics/2017/04/000314.html
月面探査機(ローバー)「SORATO」を実際に操作することができるイベントや、月に関する発表などが行われていました。
テレビカメラも来ていました。
また、このプロジェクトに共感して出資をしてもらうためのクラウドファンディングの案内もありました。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)のイマジネーションエリア
サイエンスエリアは、本当に学術的なちょっとお堅い感じのエリアですが、そこを抜けると遊べるイマジネーションエリアになります。
全体の地図が下記のような感じです。
そして、全体のイメージがイマジネーションエリアの全景はこんな感じです。フロアの真ん中辺りからの撮影です。
アストロボール
イマジネーションエリアに入って一番最初に目に入ると思うのが、この「アストロボール」です。
宇宙とはあまり関係がない感じもしますが、スマホ(タブレット)で操作するボール「sphero 2.0(スフィロ)」を、ゴールまで運ぶゲームです。
5人がそれぞれ違うコースにチャレンジするのですが、ゴールにたどり着いた人数が多いほどロケットが豪華になっていく、というチャレンジです。
操作方法の説明があり、操作の練習があって、90秒間の本番が始まります。
うちの娘はこの「アストロボール」が楽しかったようで、10回以上やっていまして、最後はかなり上達していました。
5コースあるんですが、チャレンジャーがいない場合は、1人で複数のコースにチャレンジさせてもらえるので、娘は 1人で 3つもゴールさせるまでになっていました。
だからといって操作が簡単なわけではなく、大人がやってもなかなかゴールを指せるのは難しくて、大人も何度もやりたくなる楽しさがありますね。
スタッフの方が言うには 4番のコースが一番難しいんだそうです。
ちなみに、このアストロボールで使われている「sphero 2.0(スフィロ)」ですが、ミュージアムショップでも売られています。
順番待ちをする場所に、ミュージアムショップで売っていそうなメッセージが書いてありましたので、ミュージアムショップにあると確信していたのです。
なので、娘は楽しいから TeNQで何度も遊んでいましたけども、私は大人なので、「売店で買って自宅で遊ぼう」なんていういやらしい考えを持っていたわけです。
でも、オドロキだったのがその値段!
14,095円(税抜き)は、即決で買うには難しい値段でした...
でも、下記の Amazonの値段を考えると、このミュージアムショップの値段はかなりリーズナブルだということが分かりますね。
宇宙自分診断
アストロボールと同じく、イマジネーションエリアに入るとすぐの場所にあるのが「宇宙自分診断」です。
上記の画面にあるように、質問に答えていくと、「あなたはこんな人物です」という診断をしてくれます。
私は、上記の「かぐやタイプ」になりました。縁の下の力持ちなタイプだそうです。
「かぐや」は、月の周回衛星として月の探査を行っている衛星です。
月周回衛星「かぐや(SELENE)」
http://www.selene.jaxa.jp/
星造機
星を眺めるように光のボールを眺めるオブジェです。
光のボールが上下に動いたり、色が変わったりしながら、ときどき星座ができたりします。
それを眺めるオブジェですね。
みんなでつくる惑星パズル
円形のボードの上に、カラフルなパーツを並べて絵を作るパズルです。
上記の写真の一番上が地球で、その左が木星、その下が金星。地球の右下にあるのが月。という感じで、惑星、衛星などが作ってあります。
そんなお手本を参考にしながら、上記の星形のボックスに入っているパーツを組み合わせて絵を作ったりします。
私たちが行ったときは、上記のような絵を作っている方がいました。
ドラえもんと、ハート、スーパーマリオのキノコですね。
太陽系テーブル
太陽系テーブルは、太陽系の惑星や衛星の大きさを、テーブルの縁のカーブやテーブルに空いた円の大きさで表現しているものです。
どの円、カーブがどういうものかは壁に説明が書いてあります。
分かりやすいんだか、分かりにくいんだかよく分かりませんが、地球と金星はほぼ同じ大きさなんだっていうことが分かったり、地球の衛星である月は地球のサイズと比較するとかなり大きいんだということも分かりますね。
木星や土星にも衛星がありますが、木星も土星も惑星自体がかなり大きいので衛星から受ける影響は比べものにならないくらい大きいんだろうなぁ、と思いますね。
また、テーブルの縁にはそれぞれの惑星、衛星の説明が書かれています。
地球は、直径 12756Km。温度 -88℃~58℃。1年 365日 5時間 48分。1日 23時間 56分。60kgの人の体重は 60kg。表面に液体の水を大量にたたえ、多様な生物が生存する惑星。
私が一番興味を引いたのは、上記のようにテーブルの角もしっかり意味を持たせている点ですね。
写真の場所には、火星にあるオリンポス山がイメージされていました。
写真だけじゃちょっと分かりにくいですけどねぇ。
オリンポス山
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B9%E5%B1%B1
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3482/
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)のミッションラリーQ
「ミッションラリーQ」は、「宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)」のメインのアトラクションといっても過言ではないくらいの内容が濃いアトラクションです。
300円を入れてガチャガチャを回すと、中から問題シートと回答をメモするボールペンが出てきます。
1回 300円かかりますが、どの問題も同じなので、1グループで 300円で OKです。
複数のグループに分かれて謎解きを競争するなら、その分買えばいいと思いますが、一人で全部やるのはかなり大変です。
基本的にはクイズになっているのですが、館内の解説の展示パネルに書いてある内容についての出題ですので、館内の解説を読んでまわれば全てに回答することができます。
でも、どの説明がどこに書いてあるか分からないと解けませんので、おおよそ館内全部の解説を読まなくてはいけないという...
我が家は親子 3人で挑戦して、全部終わるまで 1時間半かかりました。
しかも、「ミッションラリーQ」はクイズを解くだけじゃないんです!
クイズを解いた後、何かをどうにかして、何かを何かすると、こうなって、こうした後にこうすれば、この「ミッションラリーQ」をクリアした人にだけ提供される何かをどうにかすることができるんです!
途中で何をすればいいか分からなくなった場合は、場内にいるスタッフさんに聞くことをおススメします。
答えそのものは教えてもらえませんが、間違っているところがあれば指摘してくれますし、そのあと何をすればいいか、アドバイスをしてくれます。
クイズを解いただけで終わりだと思うのはもったいないですよ!!!
ミッションラリーQは静かにやりましょう
「ミッションラリーQ」は、他のお客さんの迷惑にならないようにやりましょう。
大学生と思しき方々が、友達同士で大声で答えを言いあいながらウロウロしていてムカつきました。
小学生くらいの子どもが、「パパ、あそこに答えがあったよ!」っていう光景も見かけましたが、周りでミッションラリーQをやっている人の迷惑を考えてほしいものです。
推理小説の犯人を言うのと同じですからね。
東京ドームシティ・宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)の特別企画展
TeNQ(テンキュー)には「企画展示室」という場所がありまして、定期的に特別企画展を行っています。
私たちが行ったときは「木星の月・エウロパへの旅」をやっていました。
エウロパは、木星の衛星で、かねてより生命の存在が指摘されている衛星ですが、私たちが行った 10日前に、NASAが「土星の衛星・エンケラドスから水素が噴出していることを確認し、より生命が存在する可能性が高まった」と発表したことで、地球外生命体への関心がぐっと高まった時期でしたので、非常にいい時期だと思います。
土星の衛星に「生命育む環境」 米NASAなど水素分子を確認
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-39597609
そして、そのエンケラドスから出ている水素を観測した土星観測機の「カッシーニ」は、13年間も土星を周回しつつ観測を続けてきましたが、その観測もいよいよ終焉を迎えるそうです。
それらのアナウンスとともに、観測機カッシーニにも注目が集まっています。
土星に関する多くの発見を成し遂げた探査機「カッシーニ」が終焉へ、最後は土星の環の中を通るミッションを経て2017年9月には土星の大気で蒸発
http://gigazine.net/news/20170420-cassini-final-close-encounter-titan/
TeNQ(テンキュー)の休憩エリア
TeNQ(テンキュー)の館内は、飲食禁止です。
ですが、館内には金色に光る自動販売機がありまして、その周りのエリアは、休憩スペースとして飲み物を飲むことができるようになっています。
この自動販売機は、単に金ピカ趣味で金色に光らせているのではなくて、「宇宙用熱制御フィルム」に覆われているためなんです。
広い宇宙の中で自動販売機を守るためですね!
そして、自動販売機の隣にあるダストボックスですが、これがまたすごいんです!
宇宙に通じているダストボックスなんです。
是非とも一度試して見てください。捨てるものがなければ、手を突っ込むのも...
TeNQ(テンキュー)には記念撮影スポットがいっぱい
TeNQ(テンキュー)には記念撮影スポットがいっぱいあります。
一番のオススメは、グレイとのラブラブなツーショットが撮れるベンチですね。
本当は記念撮影スポットじゃなくて、重要な意味を持つオブジェなんですが、「どこでもドア~♪」といいつつ記念撮影をしたくなる場所も。
そして、館内の観覧を終えて帰る途中にも日付がある記念撮影スポットも。
この場所は、月の映像が出ていまして、この上を歩くと歩いた場所に足跡が付くというギミックもあります。
足跡の種類も、宇宙飛行士の足跡と、ウサギの足跡と!
さらに、出口の直前にも記念撮影スポットがあります。
横長の、グループできた方々がみんなで並んで撮影するするタイプや、いろいろなポーズを付けて自分だけの一枚を撮影するタイプもあります。
そして、一番最後が「グレイ」との記念撮影をして、その左の出口へとなります。
TeNQ(テンキュー)のミュージアムショップ・TeNQ宇宙ストア
TeNQ(テンキュー)の館内から出ると、ミュージアムショップは「TeNQ宇宙ストア」があります。
TeNQ宇宙ストアは広くはないですが、宇宙にまつわるグッズが満載で、他の科学館のミュージアムショップともひと味違ったグッズが置いてあって楽しめます。
科学館のミュージアムショップというと下記のような組み立てるキットがありがちですが、お土産物のラインナップを見ても子ども向けじゃないのかなぁ、という感じもしますね。
ミュージアムショップは、入場券なしで入れますので、東京ドームシティに行ったときにショップにだけ立ち寄るのもありでしょう!
会社などで配るお土産として嬉しいお菓子もあります。
しかも、配る用のお土産としての気配りもしっかり行き届いていて、どこに行ったかがすぐに分かるようになっていますし、お値段も手頃です。
私のオススメのお土産は下記のフィギュアか、トミカの「はやぶさ2」ですね。
Amazonでも買えますが...
我が家では科学館や水族館、動物園などに行ったときに買う定番のお土産がこちらのガチャガチャ。
最近は、それぞれのミュージアムショップオリジナルのガチャがチャがあって、しかもクオリティが高いんです!
TeNQのガチャガチャは 6種類あり、どれも欲しいと思えるものでしたが、たまに、「なんでこれをフィギュアにしようと思うの?」っていうのもありますね。
しかもそれが当たったりすることもありますが、その残念さも含めて思い出が残るのもガチャガチャのいいところですかね。
特別展の「エウロパ」にちなんだお土産のコーナーもありました。
東京ドームシティの食事をする場所
東京ドームシティ内には食事をする場所はたくさんあります。
その中で私がオススメするのは、黄色いビルのすぐ前にあるデニーズですね。
東京ドームシティ・グルメガイド
http://www.tokyo-dome.co.jp/gourmet/
上記のグルメガイドにあるように、東京ドームシティ内には多彩な飲食店がありますので、個々人の好みで好きなお店を選べばいいんですが、野球の試合がある日やイベントがある日などはどこもすごい行列になっています。
そんな中にあって、チェーン店のファミレスに入るって言うことは、食事を楽しむという優先度は低いということで、回転が速いわけです。
そんなわけで、私たちは春日駅側からいろいろな飲食店の前を通りながら黄色いビルまでたどり着くんですが、他の店はいつも混み混みなので、なんとなくいつもここになりますね。
東京ドームシティに関連する記事
東京ドームシティは、東京のど真ん中にありながら、東京ドームと遊園地をはじめとするおおきなレジャー施設ですので、いろいろな遊び方ができる場所です。
というわけで、私たちも何度となく行っていまして、下記にそれらの記事を書いていますので、あわせて参考にしてください。
イージーロールを始め東京ドームシティで借りられるローラースケートを元に書いた購入ガイド
ローラースケートでダイエット!東京ドームシティ・ローラースケートアリーナ
東京ドーム・プロ野球観戦(日本ハムファイターズvsオリックスバッファローズ)
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