子供を虫歯から解放させる方法があります
2014/07/29
子供を虫歯にさせない方法があります。
ズバリ、
虫歯菌に感染させないこと
3歳までに虫歯菌に感染させない努力ができれば、その子を虫歯の恐怖から解放させてあげられるでしょう。
そもそも、虫歯は虫歯菌(主にミュータンス菌)によって引き起こされますが、この虫歯菌は生まれてすぐの子供の口腔内には存在しません。
ですが、私も含めおおよその大人の方々の口腔内には存在しますので、そこから感染することで子供にも広がっていきます。
感染経路としては、母親が赤ちゃんに食べ物を食べさせる際に、味見や熱さの確認のために一度口をつけてみたり、親が使っているお箸やスプーンで一緒に子供に食べ物を食べさせたり、子供にちゅーをしたり。
それらによって、大人の口腔内にいた虫歯菌は子供へと感染していくのです。
この親から子への感染を防ぐことができれば、子供の口腔内に虫歯菌が存在しないために虫歯になる可能性を限りなくゼロに近づけることができるようになるのです。
そして、なぜ 3歳までなのか。
口腔内に存在する細菌の割合は、3歳頃にほぼ確定するそうです。
それ以降は新しく入って来る細菌があったとしても、それまでに住み着いてしまった細菌が新しい細菌を駆逐するため、口腔内の細菌の割合はほぼ変わることがないそうです。
そのため、子供に虫歯菌を感染させないためには 3歳になるまでの間、大人は、自分の口に付けたものは子供に食べさせることを避け、お箸やスプーンなどの共有も避け、ちゅーをすることも避けることをすべきなのです。
このことは、妻にも子供が生まれる前に伝え、協力して子供に感染しないよう努力をしてきました。
子供に食べさせるものを直接味見することは避け、熱さを確かめるときも可能な限り口以外で確かめ、自分たちが使っているお箸やスプーンで食べさせることを可能な限り避けました。
もちろん、ちゅーすることも。
でも、その分、ちゃんとぎゅっぎゅーって抱きしめてあげてますからね。
虫歯菌がどれくらい子供に感染したか、僕には確かめるすべはありませんけども、この努力が報われることを祈るばかりです。
今でも夜寝るときはおっぱいを飲みながら寝ているんですけども、今のところは虫歯にはなっていないですね。
もう少し大きくなっても虫歯にならないようであれば、たとえ虫歯菌に感染していたとしても、かなりの量を抑えることができたことになるんでしょうね。
ちなみに、その昔、古畑任三郎が「アグリゲイティバクター・アクチノミセテムコミタンス」という虫歯菌の名前を言っていましたけども、コチラは、虫歯と言うより歯周病を引き起こす原因菌らしいですね。
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