牛オムツが必要な訳

テープさえついていない病院支給の巨大脱脂綿「牛オムツ」（←ぴっ。勝手に命名）
　
不便だなと思い、母にメールで最新式の生理ナプキンの超夜用を買ってきてくれるよう頼んだね
フフフ・・・
素早いこの行動が　入院生活を楽しく変えるね
他のママさんたちにおすそ分けするかな・・・
一人ほくそえんだけれど
付けてみて自分のﾏﾁｶﾞｲに気づいた
　
　
立体吸収型！
せきとめでっぱり！
おしりの形にそったフォルム！
　
そう、開封したら確かにめちゃくちゃ立体化してました。
ボコボコとでっぱり・・・あるある。
　
つけました。
すわりました。
おしもの傷にささりました。
はなちゃんを抱っこしておっぱいあげました。
ずっしりと重いはなちゃんの体重がかかり
さらにおしもの傷に食い込みました。
はずしました。
　
ん～・・・残念っ！！
　
恐るべし、牛オムツの利便性！！
　
　
助産師さんや看護師さんってすごい。
お仕事とはいえ　
パジャマめくって　産褥ショーツをベリベリはがして
見知らぬ私達の牛オムツをとりさって　傷をみてくれる
すごい・・・すごいお仕事だよ。
　
おっぱいにしてもそう。
出産したその瞬間から、私のおっぱいは既に私だけのものにあらず。
（↑ぴっ。もちろんだんな様だけのものでもない。）
はなちゃんのものであり、入院中は看護師さんたち全員の共有物と化す。
　
ぐったりと授乳に通う私のことは
間違いなく　病室を回る看護師さんたちと
新生児室の助産師さんたちの　
引継ぎ事項になっていたと思われます
　
新生児室に入ると　看護士さんが一人あとを追うように入っていらっしゃる
看護師さん「・・・より姫さーん、はなちゃんどうですかぁー・・・」
私の様子を確認して　静かに部屋を出て行く。
病室に戻ると別の看護師さんが。
看護師さん「・・・おっぱいの具合どうですかー・・・ちょっと見せてねー・・・」
ポロリ。（おっぱいオープン）
さすがに最初のころは少しハジライもあったが
すぐに「共有化」されているものなのだと　納得し　ポロリ。
生後二日目の授乳で　既に私の両おっぱいの先は　パックリと裂けておった。
もげる。
たぶん、そう遠くないうちに・・・・もげるな・・・
（ぴっ↑それでもはなちゃんに栄養をあげたい人。）
　
　　　　(；￢∀￢)ﾊﾊﾊ…
　
おっぱいを冷やすのに濡れたタオルを持ってきてくれたり
一滴・二滴と（出てもせいぜい１０滴程度なのに）初乳を絞って
喜んで哺乳瓶で保管してくれたり
真夜中の病室で愚痴を聞いてくれたり
入れ替わり立ち代り　次々に様子を見に来てくださる
　
私のカルテにどんな風に書かれていたのか興味あるじょ～ｗ
　
でも皆さんお若い方多いのに、本当にプロフェッショナルで
私がもっともっと若いお母さんだったら
助産師になる資格を取りたいと思ったかもしれない
それほど　素晴らしい職業だと思いました。
　
　
PS)真夜中に　病室で　チョコパンかじってたら　看護士さんはいってきた
　笑って見逃してくださったね　　プロだよ、you！