アソビルは横浜駅直結の貴重な大人も子どもも楽しめるレジャー施設が集合したビル
2019/06/12
アソビルのオススメ度は、3.5!
アソビルの基本情報
【アソビル】
https://asobuild.com/
【交通機関】
JR東海道本線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜東北線・根岸線、横浜線
「横浜駅」東口 徒歩 2分
東急東横線
「横浜駅」東口 徒歩 2分
横浜高速鉄道・みなとみらい線
「横浜駅」東口 徒歩 2分
京浜急行
「横浜駅」東口 徒歩 2分
相鉄線
「横浜駅」東口 徒歩 2分
横浜市営交通・市営地下鉄ブルーライン
「横浜駅」東口 徒歩 2分
【住所】
神奈川県横浜市西区高島2丁目14−9 アソビル
【地図】
https://goo.gl/maps/Yj9p9gMPCkW9W4Jm7(Google Maps)
【料金】
各施設ごとに異なる
【駐車場】
なし
【開場時間】
R階:07:00~23:00
4階:10:00~19:30(18:00受付終了)
3階:10:00~19:00(土日祝日は 21:00まで)
2階:10:00~22:00
1階:11:00~24:00(飲食店フロア。LOは店舗により異なる)
1階:11:00~21:00(インフォメーション営業時間)
【休園日】
なし
アソビルとは?
横浜駅東口から地上に出てすぐのところにある横浜中央郵便局の別館として集配業務を行っていた建物を改装して出来た建物で、2019年3月15日にオープンした多様なレジャー施設が入居する複合レジャー施設です。
1階は、飲食店のフロアです。
2階は、「うんこミュージアム YOKOHAMA」や、キングコングの西野亮廣さんが描いた「えんとつ町のプペル」の VR、リアル脱出ゲームなどの体験型のアトラクションがあるフロアです。
すべてのアトラクションが数ヶ月という期間限定のもので、定期的に提供される内容が変わっていきます。
3階は、毎日に行われているハンドメイド体験フロアです。
陶芸やアクセサリー、革製品、木工など多様なものづくりの教室が一堂に会していましています。数多くの教室の中から好みのものづくりが行えます。
4階は、子どものためのテーマパークのフロアです。
「PuChu!(プチュウ)」という宇宙をイメージした屋内型のキッズテーマパークで、子どもが身体を使って思いっきり遊べる施設です。
屋上は、フットサル、バスケットボールのコートがあり、フットサル、バスケットボールを始め、3 on 3、キックターゲット、ストラックアウトなどのスポーツが出来ます。
館内すべてが思いっきり楽しむためのビルになっています!
みなとみらい駅周辺と違って、横浜駅の近隣はレジャー施設が少ないので嬉しいスポットになるでしょう。
アソビルへのアクセス方法
アソビルは、横浜駅にほぼ直結している新しく出来たレジャー施設です。
横浜には、私は 3年ほど住んでいましたし、妻の地元でもあるので、今でも定期的に行く場所なのですが、「アソビル」がある場所はピンときませんでした。
「アソビル」自体が出来たばかりと言うこともさることながら、そもそも横浜駅の東口は、ポルタやそごうに行くことはあっても地上に出ることはほぼありませんでしたので、東口側の地上は未知の場所でもありました。
しかも、「アソビル」はもともと横浜中央郵便局の別館として集配業務を行っていた建物で、その建物を改装してレジャー施設として提供しているもので、新しく出来た建物でもありません。
そんなこんなで、あまり目立つ建物でもないので、ピンときませんでした。
アソビルへの具体的な行き方
では、具体的な行き方です。
横浜駅東口のポルタに行くための階段、上の写真の階段を下る前のところを右に曲がります。(階段は下りません。)
右の方を向くと上の写真のような場所になります
この道 20mほど行ったところの左にある階段を登ると地上に出ます。
地上に出て右に向くと「横浜中央郵便局」があります。
「アソビル」は、横浜中央郵便局の右側の裏辺りに当たる場所にあります。
そのため、「アソビル」には横浜中央郵便局の右側に作られた細い通路を通っていきます。
上記の写真右側の端っこにあるのが入り口です。
その通路は結構狭いため、左側通行となっています。左側通行を守って並んで向かいましょう。
横浜駅のみなみ東口通路直通から行くと一応直結しているようですが、多くの方が行くであろう横浜駅東口(ポルタの入り口を経由して行く道)からでは直結していません。ちょっとだけ地上を通ります。
そもそも、横浜駅は非常に大きいですし、人も多いので、電車を降りてから改札口を出るまで、改札口を出てから駅を出るまでも結構な時間がかかります。
なので、「横浜駅東口から徒歩 2分」と書かれていても、東横線だと電車を降りてから東口まで 10分くらいかかります...
横浜駅は利用者が多くていつも混雑していますからねぇ...
アソビルの 2階。期間限定のアトラクションフロア
2階は、期間限定のアトラクション、テーマパークが提供されているフロアです。
アソビル 2階
https://ale-box.com/
アトラクションごとに部屋が分かれており、複数のアトラクション、テーマパークがあります。
これが「うんこミュージアム」の列。列の左側が「うんこミュージアム」です。
「うんこミュージアム」については「うんこミュージアム YOKOHAMAのうんこシャウトで高得点を出すコツを紹介」に詳細な記事を書いていますので、こちらを参考にしてください。
通路を進んでいくとこんな感じです。
体験型ショートシネマギャラリー『THE STORY HOTEL』。
https://ale-box.com/topics/129/
リアル謎解き。
リアル謎解きは、結構な短期間で新しいストーリーに入れ替わっていっているようですので、何度行っても楽しめそうです!
アソビルの 3階。ハンドメイド体験フロア
3階は、ハンドメイド体験フロアです。
アソビル 3階
https://monotory.me/
陶芸やアクセサリー、革製品、木工、キャンドルアートなど多様なワークショップ(ものづくりの教室)が開催されています。
多くの教室用の部屋が用意されており、部屋ごとに、時間ごとにいろいろなワークショップが開かれています。
陶芸などの人気がある教室の場合、土日は 3時間待ち、4時間待ちという教室もあるようですが、タイミングがあえば待ち時間なしで始められる教室もあります。
1つの教室の作品製作が完成するまでの時間はどういう教室に参加するかによって大きく異なります。
子ども向けのアクセサリー製作などであれば 30分ほどで終わるものもありますし、1時間以上かかるものもあります。
娘は、レジンのアクセサリー製作をやりました。
通常は 30分くらいで完成するのですが、娘は何度かやり直しをしたので 1時間半くらいかかりましたが、先生は時間が長くなっても優しく対応してくれました。
あんまり混んでいない時間だったのが幸いでした。
3階の全体のイメージは上記のような感じです。
また、ハンドメイドの教室で習ったことを改めて自宅でもやりたい、と思った場合はすぐにいろいろなアイテムを購入していけるようにもなっています。
また、販売されているアイテムも開催されている教室に合わせて多彩ですので、何か作ってみたい、と思っているならふらっと立ち寄ってみるのも良さそうです。
この中からなにかピンと来るものがあるかも知れません。
ディズニーが提供するプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」の無料体験コーナーもありました。
ディズニープログラミング学習教材 テクノロジア魔法学校
https://www.technologia-schoolofmagic.jp/
「テクノロジア魔法学校」では、ビジュアル言語の「Scratch」等ではなく、HTML、CSS、JavaScriptが学べる教材ですので、基本的な Webサイトを構築する技術が身につきます。
実用的な技術を学ぶためのツールとして有益だと感じました。
アソビルの屋上はバスケットコートとフットサルコート
アソビルの屋上は、バスケットコートとフットサルコートがあります。
アソビル 屋上フロア
https://sports.asobuild.com/
バスケットコートとフットサルコートを利用して、バスケット、フットサルを始め、3 on 3や、キックターゲット、ストラックアウトなどが出来るようになっています。
コートを利用したい方は、4階に受付がありますので、そこで申込みをします。
ボールやシューズ、ウェアなどのレンタルもありますので、気軽に立ち寄れる場所に名手います。
平日の日中はスクールが開催されていますので、そこに参加する方法もあるようです。
屋上からは他ではあまり見ることが出来ないような横浜の風景を見ることが出来ます。
アソビルの 4階。キッズテーマパーク「PuChu!(プチュウ)」
4階は、子どものためのテーマパークのフロアです。
「PuChu!(プチュウ)」という宇宙をイメージした屋内型のキッズテーマパークで、子どもが身体を使って思いっきり遊べる施設です。
アソビル 4階
https://pu-chu.com/
4階は専用のエレベーターでしか行けませんので、どんなところなのか分かりませんでした。残念!
アソビルの 1階。レストラン街とチケット販売所
1階は、レストラン街とチケット販売所があります。
アソビル 1階
https://asobuild.com/floor/1f/
アソビル レストラン一覧
https://asobuild.com/shops/?shop-category=restaurants
レストラン街とは言うものの、全体のイメージは屋台が集まった感じです。
レストラン街自体が出来て間がないので、全体的に清潔なイメージがあり、食事をするところとしては非常に安心できます。
ただ、お客さんの入りは、店によって差が激しい感じがします。
横浜で人気のラーメン店「煮干蕎麦 by 丿貫」が 5月11日にオープンしたばかりだったこともありまして、大行列が出来ていました。
ですが、ほぼ人が入っていないお店もありましたので、この店大丈夫だろうか、と言う気持ちになりました。
その中で私たちが選んだのは「海鮮とせんべろ 呑りすけ」という海鮮丼のお店。
魚卵好きの娘が「いくらが食べたい!」と言ったので。
海鮮とせんべろ 呑りすけ
http://norisuke.yokohama/
「千べろの店(千円でべろべろになれるほど飲めるお店)」として売っている感じだったことと、料理の種類も少なくて、パッと見た感じではいくら丼かサーモン丼くらいしかなかったのであんまり期待はしていませんでした。
しかも、丼ものは 1,500円前後しましたので、リーズナブルとは言いがたい価格帯でしたし。
ですが、食べてみてビックリっ!!!
「炙りサーモン丼」は絶品でした!
「いくらと鮭の親子丼」「炙りサーモン丼」「いくらサーモン丼」を頼んだんですが、とにかく鮭が美味しい!
もちろん「いくら」も美味しかったんですが、いくらがどうだったか忘れちゃうくらい鮭が美味しかったですね。
是非とも一度食べてみてくださいっ!!!って言いたくなる美味しさでした。
あと、丼ものには「鯛茶漬け」か「鯛めし」が付いてきます。
ご飯ものにご飯ものが追加されても食べられるんだろうか、と思っていましたが、美味しければ入るんですね!
鯛茶漬けも美味しかったので、さらっと食べきってしまいました。
結果的にはお値段含めて大満足でした。
アソビルのまとめ
横浜駅の周辺には遊ぶ場所があまり多くないこともありまして、横浜駅直結の場所に大人も子どもも遊べる場所が出来た!ということは凄く有意義なことだと思います。
実際問題として、これまではみなとみらいまで行くことは多々ありましたが、横浜で遊ぶことは少なかったのですが、横浜駅で降りてみようかな、思うようになりました。
ただ、2階のアトラクションエリアは予約がいっぱいのアトラクションもありますが、3階はガラガラだったりしてましたので、まだまだアナウンスが必要なんだと思います。
これからさらに盛り上がっていくのではないか、と思います。
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