珍獣が我が家へ・子供の成長絵日記

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0歳からの教育 ニューズウィーク日本版SPECIAL EDITION 最新2010年版(HC-ムック)

      2014/07/29

今日は、下記のムック本を紹介させていただきます。
 


 
 
2010/08/03(火)に書いた「気持ちいい寝床をさがして部屋中移動...」(http://papataro.s-se.info/35)にからみ、「意識して卒乳・断乳はするもの?」(http://papataro.s-se.info/50)を書きました。
 
その際、この「0歳からの教育 ニューズウィーク日本版SPECIAL EDITION 最新2010年版(HC-ムック)」に掲載されている内容について触れましたが、この本、産まれて間もないお子さんがいるお父さんお母さん、これからお父さんお母さんになる方々にはぜひともお奨めしたい一冊ですね。
 
 
多くの育児書は、お母さんの経験を元に書かれています。
これはこれですごく大事なことで、そのお母さんが経験したことを元にしたアドバイスなどが書かれているものなので、すごく価値があるものなんですけども、このムック本は、科学的な検証を元に書かれています。
 
そのために、これは子供にとっていいことなのか、良くないことなのか、それをカンや経験に頼らず、具体的な事例を元にして対応方法を示しているので、非常に安心して参考にすることが出来るものですね。
まぁ、僕が理系の人間で、科学的な根拠があるものに安心感を持つ傾向があるからなのかもしれませんけども、子育てのように絶対的な正解がないものなだけに、少しでも科学的な根拠を示してもらえることはありがたいものですね。
 
 
うちのはなたろうは、3歳になった今でもママのおっぱいを飲んでます。
寝るときは欠かさず飲んでますし、夜中起きたときもママに寄り添っておっぱいの見ながら寝てますね。
ほかにも、疲れたり、転んで痛かったり、怒られたり、そんなときも「ぱいぱーい!!」って言っておっぱいをほしがりますね。
 
はなたろうにとって絶対的に安心感が持てる心のよりどころ的なものなんでしょうね。
だからこそ、ママに対しても絶対的な信頼感を持っているのだと思いますし、ママが教えることも素直に聞き入れる素地ができあがっているんでしょうね。
 
この本の P38.には、「身体や情緒の発達にはスキンシップが不可欠」と書いてあるんですけども、おっぱいを毎日飲んでるワケなので、図らずも毎日スキンシップができているわけですよね。
しかも、おっぱいをあげながら、今日あったこととか、嬉しかったこととか、がんばろうね、みたいな話とかもしてるらしいので、それもいいんでしょうね。
 
ちなみに、このページの記事で、「過保護になるから、赤ちゃんをあまり抱かない方がいい」という説は、「時代遅れな考え方だ」とバッサリと否定していますね。
 
 
で、母乳に含まれる栄養的な面については、P76.に書かれていますね。
「母乳には、免疫力を高めるだけでなく、知能を高める効果もあるようだ。」と。
 
さらには、「WHOは、2歳まで母乳で育てることを推奨している。」とも書かれており、これについては、日本ではだいたい 1歳で卒乳させることが何となく当然のように聞く風潮を考えると、驚きの事実ですね。
 
 
はなたろう、未だに食が細いんですけども、それでも元気でいる理由って、今もおっぱいを飲んでいるからなのかなぁ。と言う感じがしますね。
 
まぁ、朝ご飯とか、ほとんど食べない日もあるわけですけども、夜中の間ずっとおっぱいを飲んでいるわけなので、そりゃぁお腹空かないよな。とも思えたわけですね。
 
栄養満点な上に、はなたろう曰く「すごく美味しい!最高!」らしいので、わざわざがんばって止めさせる理由は見あたらないですよねぇ。
 
 
ちなみに、久保田カヨ子さんの下記の本もすごく人気ですね。
こちらは、久保田カヨ子さんの夫である、脳科学の権威である久保田競さんの脳科学の知識を子育てに活かしてきたノウハウをまとめたものですね。
久保田競先生の脳科学の研究を実生活にフルに活かしたものになるわけですよね。
 


 

 - ぱぱたろうの分析

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