おもちゃは買ってあげるべきか?ガマンさせるべきか!?
2017/04/29
7月19日、20日の日記で書きましたけども、おもちゃやさんに行くとあれこれと、おもちゃを買ってあげたり、買ってもらっていたりします。
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さてこれって....と思うのです。
おもちゃ屋さんに行くと、たいてい子供は「これ欲しい!買って!」って言いますよね。
そのおもちゃ、買ってあげた方がいいのでしょうか?ガマンをさせた方がいいのでしょうか?
正解。
ときどき買ってあげて、ときどきガマンさせる。
子供もおもちゃを買ってもらったり、嬉しいことがあれば、当然喜びます。
このとき、脳内ではドーパミンが分泌されて、快楽を感じます。
(ドーパミン:脳内物質の一つで、快楽や喜びを与え、モチベーションを高めるなどの作用を及ぼします快楽物質。)
ドーパミンに限らずですが、人間は同じ刺激には徐々になれてくるもので、当然、このドーパミンの刺激にも慣れてきます。
いつもおもちゃを買ってもらっていると、常にこの「おもちゃを買ってもった」というドーパミンによる刺激を与え続けられるワケですから、当然この刺激による反応は徐々に鈍くなっていきます。
つまりは、いつも買ってもらえていると、だんだんとその刺激(おもちゃを買ってもらって嬉しいと言う気持ち)に対して鈍くなっていきます。
そして、いつしか、買ってもらうことが当たり前のようになってしまいます。
だんだんと、そんなに嬉しくなくなるワケですね。
じゃぁ、これをどうやって防ぐか!?
その答えが、「ときどき買ってあげて、ときどきガマンさせる」と言うことのようですね。
これによって、適度にドーパミンが放出されたり抑制されたりしますので、ドーパミン刺激に対しての反応は敏感なまま維持されます。
それによって、「おもちゃを買ってもらった!」っていう喜びは維持されるわけです。
まぁ、どうしても徐々に慣れていくのは仕方がないでしょうけども。
ガマンさせるときの方法として、期待させて買わないと言うことをするのではなくて、最初から「今日は買わないよ。約束だからね。」って約束をさせておくといいようですね。
その替わり、買い物に行って帰ってきたら、よく我慢できたね。って褒めてあげるとか、ちょっとしたご褒美をあげるとか、そんなことでいいようですね。
そうやってガマンさせることも子供の成長には大事なわけなようですね。
で、逆に、常に「ダメ!ダメ!」って言って、子供にガマンをさせつづけると、子供はそもそも買ってもらえないものなんだ。と思ってしまうようです。
これでは子供は、自分が持つ興味に対して、その興味を果たされることがない、と言う学習をしてしまいますので、おもちゃを買って欲しい、と言うことだけではなく、他のいろいろなものに対しても望むことそのものをしなくなり、興味を持とうとしなくなるのだそうです。
頭ごなしに、ダメダメというのは、将来にいい影響を与えないようですね。
参考になるサイトとしては、↓こんなサイトがありました。
「困った! 子どもの“欲しい!!”」(NHK「となりの子育て」より)
http://www.nhk.or.jp/tonari/archives/090509.html
まぁ、これは何も子育てだけの話ではなくて、恋に対しても言えることで、そんなワケなので「ツンデレ」が流行るんでしょうね(笑)。
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