珍獣が我が家へ・子供の成長絵日記

子育て絵日記から始まって、現在は子供とお出かけしたレジャースポットを中心に子育てに役に立つ情報や便利になる商品情報などを提供しています。


西富士オートキャンプ場のカブトムシ、売店、レンタル品、無料温泉のレポート

      2017/04/22

西富士オートキャンプ場のレビュー・カブトムシ・売店・バンガロー

 

西富士オートキャンプ場の基本情報

 
西富士オートキャンプ場のオススメ度は、3.0!
 
【西富士オートキャンプ場】
http://www.nishifuji.com/
 
【アクセス】
東名高速道路・富士インターから 車で 30分(22Km)
中央高速道路・河口湖インターから 車で 1時間(40Km)
 
【地図】
https://goo.gl/maps/UYYT2h8wz5p(Google Maps)
 
【料金】
オートキャンプ:1区画・1泊 4,800円(3泊目以降は 3,780円)
バンガロー・小:1区画・1泊 10,800円(3泊目以降は 8,600円)
バンガロー・大:1区画・1泊 12,900円(3泊目以降は 10,700円)
 ※バンガローには全棟エアコン、冷蔵庫付
 ※バンガロー・小は、4~5人用。大は、5~6人用。
 
【区画数】
オートキャンプ 100台
バンガロー・小 5棟
バンガロー・大 9棟
 
【駐車場】
1区画、1バンガローにつき 1台まで
2台以上の場合は追加料金
 
【営業期間】
3月18日~11月30日(営業期間内無休)
 
【営業時間】
チェックイン 13:00~。チェックアウト 12:00まで。
 
 

西富士オートキャンプ場の入り口から受け付け

 
西富士オートキャンプ場の入り口はこんな感じです。
20160828_rev02_西富士オートキャンプ場
 
左側が南で、右側が北です。
なので、山梨側から来た場合は看板が見えにくいので、最初は通り過ぎてから気づきました。
 
ちなみに、入り口の左側には下記のような看板も立っています。
20160828_rev03_西富士オートキャンプ場
 
入り口の門を入ってすぐ右に受付棟があります。
入ってすぐの右前なので、分かりやすいかと思います。
20160828_rev04_西富士オートキャンプ場
 
入場したら、まず受付でチェックインの手続きをして料金の支払いを行います。
その際、ゴミ袋を渡されますので、燃えるゴミはその中に入れます。燃えないゴミやビン、缶などはゴミ置き場がありますので、それぞれで持って行きましょう。
 
ちなみに、カード決済可能です。
 
 

西富士オートキャンプ場のバンガロー・大

 

西富士オートキャンプ場のバンガロー・大の外側

 
今回、私たちは、バンガローを契約しました。
なんと言っても、キャンプ経験は限りなくゼロなので、テントも持っていないし、バーベキューなどの道具も全く持っていませんでしたので、いきなりのオートキャンプはハードルが高すぎでした。
 
そもそも、オートキャンプをするにも車がありませんからね(笑)。
今回の車もレンタカーです!
 
で、今回契約したのは、予約が空いていた「バンガロー・大(5~6人用)」でした。
20160828_rev05_西富士オートキャンプ場
 
外から見た感じは上記のような感じで、それぞれのバンガローの前に車を駐めるようになっています。
 
私たちが契約したバンガローは、受付棟と同じ区画にありまして、なにかと便利な場所でしたね。
20160828_rev06_西富士オートキャンプ場
 
上記の写真ですが、私たちが借りたバンガローが一番右で、その左にバンガローがもう一つあって、資材置き場?があって、受付棟があります。
隣のバンガローと資材置き場の間がカブト山に行くための道になっています。
なので、カブト山にも近くてほんとにいい場所でしたね。カブトムシが捕まれば...
 
ちなみに、写真には写っていませんが、この区画には私たちが借りたバンガローの隣にもう一棟のバンガローがありました。
 
 
バンガローの正面はこんな感じ。
20160828_rev07_西富士オートキャンプ場
 
20160828_rev08_西富士オートキャンプ場
 
屋根があるデッキがあって、ドアがあって、靴箱、イスと一体となったテーブルががあります。
 
さすがに火をたくバーベキューはデッキでは危険ですけども、カセットコンロならばデッキででもできますね。
 
あと、靴箱に靴を入れてしまうと、靴が取れないんですよね。誰がいつ使うんでしょうね。
 
 
また、デッキには明かりがありませんので、暗くなってくるとデッキにもライトが必要です。
隣のバンガローの方は慣れていたんでしょうね。下記のようなライトを設置していましたが、こんな感じのものが必要ですね。


 
ここのバンガローの屋根には引っかけるものがないので、上記のような万力タイプのライトが必要でしたね。
 
 

西富士オートキャンプ場のバンガロー・大の内側

 
バンガローの内側はこんな感じ。下記の写真は、左側の窓から撮ったものですね。
20160828_rev09_西富士オートキャンプ場
 
下記が右側から撮ったものですね。
20160828_rev10_西富士オートキャンプ場
 
バンガロー・大は 5~6人用となっていますが、我が家は 3人家族でもちょうどいい感じでしたね。
子供も含めて家族なら 5人でもありかもしれませんが、隣のバンガローは大学生のグループで、男ばかり 5人でしたので、さすがに男 5人では狭いでしょうね。まさにタコ部屋というか...
 
荷物は車に積んでおいて、バンガローは寝るところ、っていうようにすればまだいいのかもしれませんが、荷物もバンガローの中に入れちゃうと寝るスペースはかなり限られますね。
 
ちなみに、バンガローの中での話し声はかなり外まで聞こえてます。
隣の大学生のグループが夜中まで騒いでいて、非常にうるさかったですね。
 
 
バンガローには外側からかけるような鍵はなくて、内側に下記のような鍵が付いています。
20160828_rev11_西富士オートキャンプ場
 
なんとも心許ない鍵ではあるんですが、テントには鍵なんてないわけですからね。
お互いの信頼関係の上に成り立っているって事でしょう。
 
 

西富士オートキャンプ場のバンガロー・大の設備

 
さっきの写真にも写っていましたが、寝るためのマットです。
20160828_rev12_西富士オートキャンプ場
 
はっきり言ってこれだけだと痛くて寝られません。
キャンプに慣れている方はそうでもないのかもしれませんが、私は一人で 3枚重ねで寝たんですが、背中が痛くて何度も起きてしまいました...
 
ちなみに、寝具として提供されるものはこのマットレスだけですので、毛布などは必要に応じて個々人で持って行きましょう。(有料でレンタル毛布も用意されていますが。)
また、場所がら朝方は冷えますので、夏休み期間中の暑い日以外の場合は、毛布などがある方が良さそうな気がしますね。
 
 
下記が備え付けの冷蔵庫です。
20160828_rev13_西富士オートキャンプ場
 
この冷蔵庫は、ドアのゴムパッキンのところにカビで黒く転々と模様みたいになっていたのと、ドアが完全に閉まりきらない状態になっていまして、あんまり信用できない感じでしたね。
 
なので私たちは、スーパーで買った氷をクーラーボックスに入れて冷やしてましたね。
 
 
下記が備え付けのエアコンです。
20160828_rev14_西富士オートキャンプ場
 
とあるブログには、エアコンが涼しくない、と書いてあるところもありましたが、私たちが泊まったバンガローは全然問題なくすごく涼しかったですね。
 
まぁ、キャンプであってもやっぱり真夏はエアコンが欠かせませんね。
外で動いて汗だくになってもバンガローに入るとエアコンで涼しい、っていうのはほっとしますね。
オートキャンプをする方々から見ると軟弱に見えるんでしょうけども...
 
また、朝方はそれなりに冷えますので、日中のままの感じでエアコンを付けっぱなしにして寝ていると朝方には凍えますね。
 
 

西富士オートキャンプ場の売店エリア

 

カブトムシの案内エリア

 
西富士オートキャンプの売店エリアは下記のような感じです。
20160828_rev15_西富士オートキャンプ場
 
建物の一番左側にあるのが、カブト山の案内と、露天風呂の案内です。
 
カブトムシ成績表とカブト山の案内は並んで貼ってありました。
20160828_rev16_西富士オートキャンプ場
 
カブトムシ成績表は 2016年のカブト山は 7月16日オープンですので、オープンの日から開催中の日付が書かれていて、オーナーがどれくらい採ったかの成績表が書かれています。
 
カブト山のご案内の方は、オープン期間と利用できる時間、場所が書かれています。
 
カブト山のことについてはいろいろと書きたいことがありましたので、別記事にしましたので、下記を参照してください。
ちなみに、私たちはカブトムシは全く採れませんでした。
  西富士オートキャンプ場は夏にはカブトムシが採れる?実態を詳細レポート
 
 

露天風呂の案内エリア

 
西富士オートキャンプ場には、無料の露天風呂と、有料のお風呂、そして、有料のシャワーがあります。
 
そのうち、無料の露天風呂は、無料ですので予約が必要で、そのための予約表が貼ってあります。(カブトムシの案内の隣にあるのが露天風呂の案内エリアです。)
20160828_rev17_西富士オートキャンプ場
 
予約表には、チェックインの 13:00から、チェックアウトの 12:00まで 30分を 1コマとして表が書いてありまして、そこに 1グループ 1カ所だけ名前を書いて予約をするようになっています。
 
1グループ、1コマ 30分です。
子供が大きくなってくると男女に分かれて入るっていうことになるんじゃないかと思うわけですが、1コマ 30分だけではかなり辛い状況でしょうね。
 
 
ちなみに、この写真を撮ったのは 15:30ですが、おおよその時間帯はすでに埋まっている状態でした。
 
また、一番上の紙にも書いてありますが、受け付けの開始は紙が張り出される 10時です。
ですが、チェックインは 12時なので、連泊をしている方々は、2日目以降は確実に好きなところに予約を入れられる、っていう事になりますね。
 
 

西富士オートキャンプ場の売店

 
売店は下記のような感じです。
売店の開店時間は 8:00~20:00のようです。
20160828_rev18_西富士オートキャンプ場
 
お店の中は下記のような感じで、花火や虫かご、虫取り網など子供が遊ぶためのおもちゃが所狭しと並べられていますね。
20160828_rev19_西富士オートキャンプ場
 
お店の隣はレンタルコーナーになっていて、テントやテーブル、イス、バーベキュースタンドなどがおいてありました。
また、バーベキューをするための薪、炭などもおいてありましたね。
20160828_rev20_西富士オートキャンプ場
 
受付にいるオーナーもそうですが、売店にいるおじさんも非常に親切にあれこれと教えてくれますので、分からないことがあればいろいろと聞いてみるといいでしょうね。
 
 

西富士オートキャンプ場の自動販売機コーナー

 
売店の隣は、自動販売機コーナーです。
20160828_rev21_西富士オートキャンプ場
 
写真の通り、6台の自動販売機が並んでいて、飲み物、ビール、タバコを買うことができます。
値段も一般的な自販機で売っている値段ですので、現地調達でもいいや、と言う選択肢もありではないでしょうか。
 
特に、ビールは飲みたい時に買いに来る方が冷えていていいんじゃないでしょうかね。
 
 
ちなみに、うどんやメロンパン作りをするコーナーは、この自動販売機コーナーと同じ一角にあります。(手前にテーブルが写っている辺りに、パンやうどんなどを作る器具なんかが置いてありました。)
 
 

西富士オートキャンプ場の施設

 

トイレとコインランドリー、コインシャワー

 
売店エリアのすぐ隣にはトイレがあります。
写真に写っている側が女性用で、裏側に男性用があります。
まぁ、キャンプ場のトイレなので、キレイさは推して知るべし、という感じでしょうかね。
20160828_rev22_西富士オートキャンプ場
 
売店とトイレの間にはコインランドリーと、コインシャワー室があります。
コインシャワー室は 2分間 100円でした。
20160828_rev23_西富士オートキャンプ場
 
無料露天風呂は入る時間の制限がありますので、川で遊んだ後などにはコインシャワーを利用するといいでしょうね。
 
 

無料露天風呂

 
コインランドリーとトイレの間の道を進むと無料露天風呂があります。
20160828_rev24_西富士オートキャンプ場
 
右側の白い扉が入り口です。左側の茶色の扉はボイラーなどがある部屋でした。
 
中に入ると脱衣場があります。脱衣場は結構広いですね。
ただ、取り立てて何もないので、脱いだ服を入れておくかごとか、カバンとか何かしらあった方がいいでしょうね。
20160828_rev25_西富士オートキャンプ場
 
浴室は下記のような感じです。
20160828_rev26_西富士オートキャンプ場
 
シャワーも付いていますが、シャワーは有料です(2分間 100円)。脱衣室にあるコイン投入口にコインを入れて利用します。
なので、あらかじめ 100円コインを複数枚用意しておく必要がありますね。
入ってから 100円がない、って事に気づいても遅いって事ですかねぇ。
20160828_rev27_西富士オートキャンプ場
 
20160828_rev28_西富士オートキャンプ場
 
 
ちなみに、無料の露天風呂の他にも、有料のお風呂もあります。
有料のお風呂は 70分で 2,000円です。
ぼちぼちいい金額しますね。
 
 

水場と水場と再びトイレ

 
売店エリアから川遊びができる川の方に移動していくと、1つ目の水場があります。
20160828_rev29_西富士オートキャンプ場
 
ここで鍋などの調理器具や、食器、食材などを洗うことができます。
ただ、洗剤やたわしのような洗う道具などはありませんので、自分で準備する必要がありますね。
 
さらに川に向かって下っていくと、再び水場が現れます。
20160828_rev30_西富士オートキャンプ場
 
水場の隣にはトイレがあります。
20160828_rev31_西富士オートキャンプ場
 
ちなみに、林道はこんな感じ。
20160828_rev32_西富士オートキャンプ場
 
西富士オートキャンプ場は、杉林の中にあるので、花粉症の方は時期によっては大変かも...
 
 

川遊びや釣りができる河原

 
河原に降りていく手前に釣りをする場合は「遊漁証」が必要です、と言う案内看板がありますね。
釣りをする場合は、キャンプ場の受付で、1日 1,000円の遊漁証を購入する必要があるようです。
20160828_rev33_西富士オートキャンプ場
 
 
河原は下記のような感じです。
20160828_rev34_西富士オートキャンプ場
 
20160828_rev35_西富士オートキャンプ場
 
水はきれいで心地いいんですが、水はかなり冷たいですね。
上記の 2枚は到着した日の日中で、一番暑い時間帯でしたので、川遊びをしている子供達も多くいましたね。
暑い時間帯は冷たい水も心地よくて、水遊びをするのにはちょうどいい感じでした。
 
ただ、この見える範囲では深さがないので泳ぐという感じではないですね。
 
この上流の方に行くと釣りができるようなエリアがあるそうなので、もう少し深い場所もあるんじゃないかと思います。
 
20160828_rev36_西富士オートキャンプ場
 
で、翌朝は上記のような感じです。
翌朝は明け方に一度雨が降り、その後も曇りがちな天気でしたが、なんと言っても水の冷たさがよりいっそう際立ってました。
 
子供は足を付けられないくらいの冷たさで、冷たさより痛みを感じるくらいでした。
私も我慢してなんとか耐えられるくらいでしたので、とても水遊びを、と言うものではありませんでした。川から上がってくると足が真っ赤になるくらいでしたからね。
 
まぁ、富士山の伏流水なんかが湧き水として流れてきているんでしょうから、そりゃぁ冷たいでしょうねぇ。
 
 

西富士オートキャンプ場のその他の設備

 
受付棟のすぐ近くにはゴミ置き場があります。
20160828_rev37_西富士オートキャンプ場
 
これは燃えないゴミ置き場ですが、この隣にドアがある燃えるゴミ置き場もあります。
燃えるゴミは食べ残しなどもあるために、動物がよってこないようにするためにもドアが付いています。
 
 
他のバンガローでは、こんな感じで慣れた感じでしっかりと準備されたところもありました。
20160828_rev38_西富士オートキャンプ場
 
オートキャンプの方はこんな感じでした。
20160828_rev39_西富士オートキャンプ場
 
20160828_rev40_西富士オートキャンプ場
 
やっぱりオートキャンプをする方々は、テントもしっかりしていて慣れている感じの方々ばかりでしたね。
 
オートキャンプというと、テントでも寝るんだろうなぁとは思っていましたが、車の中でも寝るんだろうなぁと思っていまして、ほとんどがボックスタイプのミニバンなんじゃないか、と思っていましたが、意外にベンツ、BMW、アウディなどの外車のセダン、ワゴンタイプの車もそこそこいましたね。
 
ちなみに、オートキャンプの区画はこんな感じ。
区画の好きなところに車を駐めて、好きなところにテントを張るようですね。
20160828_rev41_西富士オートキャンプ場
 
キャンプに慣れている方は問題ないと思いますが、オートキャンプ場に行くのが初めて、と言う方は、やっぱりバンガローに泊まるところから始めた方がいいでしょうね。
 
 

西富士、朝霧高原、富士桜、白糸の滝オートキャンプ場から近くの温泉・風の湯

 
西富士オートキャンプ場には無料の露天風呂はありますが、予約制のため、希望の時間に入れるわけではなく、入る時間も 30分と限られていて、ゆっくり入るという感じでもありません。
そんなわけで、最寄りの温泉施設をご紹介します。
 
今回私たちが行った西富士オートキャンプ場を始め、朝霧高原オートキャンプ場、富士桜モビランドキャンプ場、白糸の滝オートキャンプ場など、富士山の西麓のオートキャンプ場から最寄りの温泉施設としては、あさぎり温泉「風の湯」があります。
 
下記に記事を書いていますが、車で 5分くらいの場所なので、非情に便利ですね。
 あさぎり温泉風の湯は西富士、朝霧高原、富士桜、白糸の滝オートキャンプ場から近くの温泉施設
 
お値段もリーズナブルなので、最初から無料露天風呂は気にせず、風の湯に行くのもいいんじゃないかと思いますね。
 
 
ちなみに、最初にも書きましたが、オートキャンプ場の門は 21:00になると閉まります。
なので、外の温泉施設のお風呂に入りに行くならば、早めに行く必要がありますね。
 
そもそも、バーベキューをするときは飲むと思いますので、車で行くなら食事前ですよね。
 
 
も一つちなみに、西富士オートキャンプ場の隣に「西富士湯ランド」という温泉施設があるのですが、現在は休業中とのことでした。
 
 

西富士、朝霧高原、富士桜、白糸の滝オートキャンプ場から近くの食品スーパー、ホームセンター

 
キャンプ場に行く途中で、もしくは、現地に着いてから足りないものに気づいた、と言う場合には買い出しに行きましょう。
 
西富士オートキャンプ場を始め、朝霧高原オートキャンプ場、富士桜モビランドキャンプ場、白糸の滝オートキャンプ場などの富士山の西麓でキャンプをする場合の買い出しのお店は下記のところがあります。
いずれも富士宮の市街地にありますが、オートキャンプ場から車で 20分くらいの場所になります。
 
ポテト粟倉店
https://goo.gl/maps/fjSGQYki2av
 
マックスバリュー富士宮万野原店(イオン系のスーパーマーケット)
https://goo.gl/maps/84GtnmQupWR2
 
ホームプラザナフコ富士宮店
https://goo.gl/maps/7N3fDV2Y8vp
 
ポテト粟倉店は、地元の食品スーパーマーケットです。
20160828_rev42_西富士オートキャンプ場
 
お店はマックスバリューの方が大きいので、種類は豊富ですが、ポテト粟倉店でもバーベキューの食材は一通りそろいますし、お値段的にはポテト粟倉店の方が安いものが多かったような感じがしますね。
 
そうは言いつつ、マックスバリューは大きなスーパーマーケットですので、食材以外にもキャンプ用品としてバーベキュー用のアミとか炭とか、軍手とか、着火剤とか、カセットコンロとか、花火とか、虫かご、虫取り網、虫除け、懐中電灯、電池などなどだいたいの物が揃うところがいいですね。(ポテト粟倉店は食品スーパーですので、食品以外のものは少なかったですね。)
さすがにバーベキューをするためのバーベキュースタンドはありませんでしたので、本格的なキャンプ用品は、ホームプラザナフコがいいですね。
 


 
ホームプラザナフコは、ホームセンターですので、食べ物は売っていませんが、食べ物以外のキャンプ用品を調達するにはいい場所ですね。
バックスバリューにもバーベキュー用品や虫除けなども売られていますが、ホームプラザナフコの方が種類も豊富ですし、テントやバーベキュースタンド、炭、バケツ、折りたたみのイスなど、おおよそキャンプに必要な物は揃いますね。
 
バーベキュースタンドは、2,000円くらいから取りそろえてありまして、最悪使い捨てでも惜しくない、と言う金額感ですね。(捨てるのはもったいないので、キャンプ場に寄付ですかね。)
 
ナフコの駐車場からはキレイな富士山が見えました。
20160828_rev43_西富士オートキャンプ場
 
 
ちなみに、私たちは、ナフコで下記のエアベッドを購入しました。
20160828_rev44_西富士オートキャンプ場
 
まぁ、今回はキャンプと言いつつなんちゃってキャンプですからね(苦笑)
 

 
 

西富士、朝霧高原、富士桜、白糸の滝オートキャンプ場に行くルート

 
富士山の西麓にある、西富士オートキャンプ場を始めとする、朝霧高原オートキャンプ場、富士桜モビランドキャンプ場、白糸の滝オートキャンプ場などに向かう場合、ルートとしては、中央高速を通って北から向かう道と、東名高速を通って南から向かう道とがあります。
 
オススメは、東名高速を通って南から向かうルートです。
 
理由は、東名高速を通るルートの方が絶対的な距離は遠い場合があるとは思いますが(高速料金も高いですが)、高速を降りてからの道が短く、道も整備されていますので、結果的に早く着くことができるでしょう。
 
また、先に書きましたが、富士宮にはお店がいろいろありますので、食料やキャンプ用品の調達にも便利ですね。
 
ただ、中央道を通ると、「「道の駅なるさわ」にある「なるさわ富士山博物館」」「「なるさわ富士山博物館」がある「道の駅なるさわ」」に記事を書きましたが、途中で道の駅などに立ち寄るような場所もありますので、途中で立ち寄る楽しさはあるでしょうね。
 
道の駅なるさわを過ぎると、程なくして山道になり、下記のような感じで街灯がない山道になります。
20160828_rev45_西富士オートキャンプ場
 
この写真は昼間なので問題ないですが、日が落ちると本当に真っ暗になってしまいますね。
 
 

西富士オートキャンプ場のまとめ

 
オートキャンプ場に行くのは初めてでしたので、他との比較はできませんので、一般的な旅館なんかと比較することになりますが、バンガローで 1泊 12,000円というのはちょっと高い感じがしますね。
 
エアコン、冷蔵庫があるとはいえ、食事なし、お風呂なしの素泊まりなワケなので、バンガローの広さとか、快適さとかを考えると 1泊 12,000円はねぇ...という感じですね。
15,000円くらい出せばホテルに泊まれるわけですからね。
 
 
もっとも、カブト山とか川遊びをするとか、そんなものも含めて一つのレジャーとしてとらえるならば、まぁ、泊まるところは泊まるところでそのレジャーに含まれる費用なのかな、という感じで考えるものですかね。
 
 
私はあんまり準備をする時間が取れませんでしたので、かなり妻任せになってしまっていましたが、妻は、普通に旅行に行くよりかなり準備に時間がかかるので、キャンプに行くのは準備が大変だね、って言っていましたね。
 
ちなみに、いろいろと準備をしていきましたが、お玉を忘れていまして、シチューをすくうものがなく、紙皿を使ってすくうという新しい発明をしてしまいました(笑)。
20160828_rev46_西富士オートキャンプ場
 
 
もう一つちなみに、この日は天気が悪くてそもそも富士山は見えませんでしたが、西富士オートキャンプ場からは富士山は見えません!
 
下記の写真はキャンプ場に行く途中で撮った富士山です。
20160828_rev47_西富士オートキャンプ場
 
 

富士山の西麓にキャンプに行ったときの記事のまとめ

 
2016年8月に富士山の西麓にキャンプに行ったときの記事のまとめです。
 
 西富士オートキャンプ場のカブトムシ、売店、レンタル品、無料温泉のレポート
 西富士オートキャンプ場は夏にはカブトムシが採れる?実態を詳細レポート
 「なるさわ富士山博物館」がある「道の駅なるさわ」
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