伊豆高原のふれあい動物園伊豆シャボテン公園はサボテンだけじゃない!1日遊べる
2016/10/26
伊豆高原のふれあい動物園 伊豆シャボテン公園
伊豆高原のふれあい動物園 伊豆シャボテン公園のオススメ度は 3.5!
伊豆高原のふれあい動物園 伊豆シャボテン公園
http://izushaboten.com/
場所:伊豆急行線 伊豆高原駅から タクシーで 10分
JR伊東線 伊東駅から タクシーで 25分
地図:https://goo.gl/maps/n2p1rq6VHBD2(Google Maps)
料金:大人(中学生以上) 2,300円
小学生 1,100円
幼児(4歳以上) 400円
駐車場:乗用車 500円(200台)
バス 1,000円(18台)
営業時間:09:00~17:00(3月~10月)
09:00~16:00(11月~2月)
休館日:年中無休
伊豆高原のふれあい動物園 伊豆シャボテン公園 レビュー
伊豆高原のふれあい動物園 伊豆シャボテン公園はこんなとこ
伊豆高原の高台にある動物にふれあえる動物園とサボテンを中心とした植物園が融合したレジャー施設です。
サボテンの植物園は珍しいと思いますが、動物園としては取り立てて珍しい感じはしませんね。
でも、放し飼いにされている動物も多くて、こんな感じでカピバラに触れることができる動物園はそうそうないですし
こんな感じで目の前でクジャクが羽を広げているところを見られることもそうそうないんじゃないかと思います。(奥のピラミッドみたいなのはサボテンの温室です。)
植物園は子供にとってはあんまり面白いものではない可能性がありますけども、動物の放し飼いは子供にとって面白いようでしたね。
元々うちの子供は動物好きですけども、檻の中にいる珍しい動物を見るよりも、珍しくなくても抱っこできたり、なでなでできたりする方が楽しいようですね。
まぁ、子供にとってみては、世の中的に珍しい動物かどうかなんて関係ないですからね。たとえ身近な動物であっても、日頃動物にふれあう機会は限られていますからね。
【伊豆シャボテン公園 園内全景】
入場口のメインゲートをくぐった先にある「太陽の広場」近くのちょっと高くなったところから園内が見渡せるのですが、そこからパノラマで撮った写真です。
写真からだとよく分からないんですが、園内は起伏に富んでいて、かなり広いですね。
動物を見たり、えさをあげたり、ショーを見たり。シャボテンを見たり、お土産を買ったり...見ることもやることも満載で、1日遊んでいられますね。
東京から行こうとすると、あちこちで渋滞にはまったりして、午前中のうちに到着することは難しいんじゃないかと思うわけですが、やっぱり午前中から見て回らないと、かなりもったいない感じがしますね。
また、園内には洋食、和食、中華、パンなどバリエーション豊かなレストランがありますので、食事の心配も要らないですね。
クジャクが羽を広げる姿を見たい時のまとめ
このブログを書くためにクジャクが羽を広げる時期などを調べてみました。
まとめると以下のような感じです。
- クジャクのキレイな羽をしているのはオスのクジャク
- 羽を広げるのはメスに求愛をするため
- 求愛行動なのでメスが近くにいないと広げない
- 求愛の時期は 3月~6月頃(メスの産卵期もその時期)
- 晴れた日の午前中と夕方に広げることが多い
- 求愛時期が過ぎると羽は一度抜け落ちる(繁殖期以外は飾り羽がない)
と、いうことで、春休みからゴールデンウィークの時期はベストタイミングだっていうことが分かりました!
しかも、閉園時間(17時)ぎりぎりまで園内で遊んでいましたので、それも良かったってことですね。
【羽を広げたところの後ろから】
なんだか見てはいけないものを見ているような気分に...
伊豆シャボテン公園で見られる動物の一部
写真で見ると密集しているっていうことが分かるんですが、ぱっと見た感じだとただの岩のように見えましたね。
どこにいるんだろう?と思ってよくよく見ると「うぁ、何匹いるんだ?」っていうくらいいっぱいいました(笑)。
こちらは放し飼いにしていたら危険な感じがするヤマアラシです。
集団でひなたぼっこをしているワオキツネザル。
サボテンの温室の中にいるフクロウ。
こんな感じで動物のエサを売っている場所もあって、動物にエサやりもできるのも子供には楽しいようですね。
もちろん全然紹介しきれないくらいもっといろんな種類の動物がいましたね。
シャボテン公園のメイン施設の一つ サボテンの温室
サボテンの温室入り口
遠くからもひときわ目立つこの「怪鳥」のオブジェがサボテンの温室の入り口です。
中は大きく 5つのエリアに分かれていて、それぞれに地域ごとのサボテンがこんな感じでサボテンがいっぱい栽培されています。
中には「瑠璃塔」という「サボテン」ではない多肉植物もあります。ただ、何がどうサボテンではないのかがよく分かりませんが...
これもいかにもサボテンらしいサボテンですね。
サボテンのひな段もありました。ほんとに多彩なサボテンを見ることができます。
シャボテン公園のメインのお土産 シャボテン狩り工房
シャボテン公園に行くなら是非ともお土産として、このシャボテン狩りをオススメしたいですね。
写真のような感じで、サボテンが並んでいるわけですが、その中から好きなシャボテンを選んで、一つの鉢にアレンジして植えてもらう、と言うお土産です。
種類や大きさによって値段が違いますので、予算と好みで選んでいきます。
つぼみがいっぱいある方が長い間楽しめそうですね。
さらに、鉢を選んで、店員さんに渡すと、いい感じで鉢にアレンジしてくれます。
鉢の種類も大きなものから小さなものまで、カラフルなものからシンプルなものまで、いろいろな種類がありますので、どんなイメージにするかはあなた次第!
カラーアレンジ用の色が付いた砂をかけることもできまして、花も含めてトータルコーディネートができて自分だけのサボテンの鉢植えができあがります。
上の写真は、買ってきてから 3週間くらい経っている写真ですけども、どちらのサボテンも次々に新しい花が咲くので、1ヶ月~1ヶ月半ほど花が咲いているのが楽しめました。
特に、右側のサボテンは、毎日違ったところから花が咲くので、子供は毎日楽しそうに観察してましたね。
ちなみに、これで 2,500円くらいです。
シャボテン公園のオススメのお土産 カピバラ工房
カピバラ工房は、素焼きの動物の型に色を塗るというシンプルなお土産です。
娘は工作が好きなので、こんな感じの造ったり、色を塗ったり、って言うことが大好きなので、見たら間違いなく食いつくだろうなぁ、と思っていましたが、案の定、食いつきました。
「カピバラ虹の広場」の中にある建物の中にあるのですが、素焼きの動物の焼き物に自由に色を付ける、と言うお土産です。
下記がサンプルとしておいてあるものです。
で、我が家の 3人が造った作品です。
このお土産、非常に良くできた仕組みだと思いますね。
特に売り子さんがいるわけではなく、素焼きの動物の型と、両替機、料金ボックス、色を塗るためのポスカ(油性ペン)をおいておくだけで、お客さんが勝手にお金を払ってくれて、勝手に満足してくれる、っていう!
大した費用もかけずに売り上げが上がるという素晴らしい仕組みですね。
しかも、他の動物園や植物園でもすぐにでも取り入れられる仕組みですからね。
なんならディズニーランドでも可能ですね(笑)。
ちなみに、動物の型は、カピバラ、アルパカ、ウマ、ブタ、ゴリラとありました。
そのうちの、カピバラ 2体とウマ 1体ですね。
シャボテン公園のその他
【シャボテン公園のメインゲート】
ちなみに、放し飼いにされているクジャクが駐車場まで出てきていましたね。
逃げ出したりしないのだろうか、とも思いましたが、しばらくして園内に戻っていきましたので、逃げたりはしないんでしょうねぇ。
【ロックガーデン シャボテン】
温室以外でもロックガーデンのエリアにもシャボテンがあります。
【ロックガーデン 石像】
ロックガーデンにはシャボテンの他に、巨大な石像もあり中南米辺りの雰囲気を作り出しています。
【カピバラの湯】
他の施設で割引を受けるときになどに使う、カピバラの湯の巨大なオブジェ。
【駐車場にある展望台】
シャボテン公園は、高台の上にありまして、駐車場の端っこにはその高台を利用した展望台が設置してあります。
非常に見晴らしがいい場所ですね。
【伊豆ぐらんぱる公園】
展望台からは、シャボテン公園と同じ「伊豆シャボテン公園グループ」の施設である「伊豆ぐらんぱる公園」も見えます。
同じグループなので、シャボテン公園のチケットを買うと 15% Offの割引券が付いてきます。
シャボテン公園の割引チケット
シャボテン公園は「伊豆シャボテン公園グループ」の施設です。
なので、同じグループ内の施設に行くと割引チケットがもらえるでしょう。
また、下記のオフィシャルサイトの「料金」のページからは割引クーポンをゲットすることができます。
http://izushaboten.com/information/price.html
シャボテン公園で 1人 250円引きなので、10.9% Offになります。
その他、行きの高速のサービスエリアで買った下記の「まっぷる」には 20% OFFの広告が付いていましたね。
シャボテン公園の交通事情 駐車場情報
シャボテン公園は、公共交通機関だけで行くにはちょっとつらいものがありますね。
「伊東駅」や「伊豆高原駅」からバスかタクシーで行く方法もありますが、やっぱり車の方が便利ですね。
ただ、東京から移動するには途中の渋滞を覚悟しないといけないので、伊豆辺りまでは電車で行って、そこでレンタカーを借りる、と言う方が一番賢い方法だと思いますね。
また、東京から車で移動するにしても、西湘バイパス、国道 135号を通ってくるルートは一番渋滞にはまる可能性が高いので、避けるべきでしょうね。
今回はそのルートで行ってしまったので、シャボテン公園に着くまでに 6時間かかってしまいました。
オフィシャルサイトにも来るまで来るなら、箱根芦ノ湖スカイライン、伊豆スカイライン経由がいいですよ、って書いてありますね。
シャボテン公園のオフィシャルサイトは、かなりいい感じで情報が掲載してありますね。
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