マホロバマインズ三浦で日帰り入浴・温泉は大浴場で女性に優しく露天風呂も

マホロバマインズ三浦（三浦マホロバ温泉）・日帰り温泉レビュー

マホロバマインズ三浦（三浦マホロバ温泉）・日帰り温泉の基本情報

　
マホロバマインズ三浦（三浦マホロバ温泉）・日帰り温泉オススメ度は 3.5！
　
マホロバマインズ三浦（三浦マホロバ温泉）・日帰り温泉
http://www.maholova-minds.com/spring/index.php
　
【場所】
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231
　
【地図】
https://goo.gl/maps/8cRDyJAmphu（Google Maps）
　
【アクセス】
京浜急行久里浜線「三浦海岸駅」から　徒歩 5分
　
【料金】
小学生以上：900円
フェイスタオル：100円
バスタオルレンタル：300円
　
※利用料金は 900円です。
　タオル 100円は必要に応じて別途購入。
　
【営業時間】
09：00～11：00、12：00～22：00
（11：00～12：00は清掃時間）
　
無料休憩室は 09：00～16：00
　
【お風呂】
3階　大浴場・露天風呂「きらら」
9：00～11：00　男性用、12：00～22：00　女性用
　
4階　大浴場「湯津楓（ゆつかつら）」
9：00～11：00　女性用、12：00～22：00　男性用
　
【利用できない期間】
12月31日～1月3日
夏期シーズン・桜まつり期間・マラソンイベントなど大浴場の利用が集中する日
　
【駐車場】
宿泊者：1泊 500円
　
　

マホロバマインズ三浦・日帰り温泉とは？

　
京浜急行久里浜線「三浦海岸駅」から徒歩 5分ほどの場所にあるホテル、「マホロバマインズ三浦」には温泉の大浴場「湯津楓（ゆつかつら）」、大浴場・露天風呂の「きらら」があります。
この「湯津楓（ゆつかつら）」「きらら」は宿泊者だけでなく、宿泊客以外の温泉のみの利用客も受け入れていまして、日帰り温泉として利用することができます。
　

　
　
ホテルの入り口には、恵比寿さんと大黒天さんがいらっしゃいます。

　
左側を見ると、マグロ様がいらっしゃいます。

　
　
ちなみに、「マホロバマインズ三浦」には、日帰り温泉だけではなく、水着で楽しむ温泉施設「クアパーク＆温水プール」もあります。
http://www.maholova-minds.com/kuapark/index.php
　
　

マホロバマインズ三浦の温泉は営業時間が長い

　
私は、京急電鉄が提供する「みさきまぐろきっぷ」というお得な切符で三崎口まで日帰り旅行に行ったんですが、その帰りに「マホロバマインズ三浦の温泉」に行きました。
　
「みさきまぐろきっぷ」はこちら。
http://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/facility.html
　
そのときの記事は別記事として以下にも書いています。
京急油壷マリンパークに行くのは京急のみさきまぐろきっぷがお勧め
みさきまぐろきっぷは三崎口、三崎港、城ケ島、油壷マリンパークに行くときに最適
　
　
「みさきまぐろきっぷ」を使って簡単に行けるエリアの日帰り温泉は「マホロバマインズ三浦」「ホテル京急油壺　観潮荘（かんちょうそう）」「城ヶ島京急ホテル　雲母の湯」の 3つあります。
　
マホロバマインズ三浦
　09：00～22：00
　小学生以上 900円
http://www.maholova-minds.com/spring/index.php
　
ホテル京急油壺　観潮荘（かんちょうそう）
　11：00～22：00
　大人 1,000円、小学生 500円
http://www.misakikanko.co.jp/aburatsubo/sub01/
　
城ヶ島京急ホテル　雲母の湯
　11：00～18：00
　大人 1,000円、小学生 500円
http://www.misakikanko.co.jp/jyogashima/hotspring/
　
ですが、「ホテル京急油壺　観潮荘（かんちょうそう）」は、ゴールデンウィーク期間、夏休みの期間の利用時間は、11：00～16：00になります。
　
また、それ以外の期間でも「ホテル京急油壺　観潮荘」がある油壺マリンパークのバス停を出発するバスの最終便は 21：05です。
そのため、実際の入浴時間は 20時頃までとなります。
https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00114112/00027618/0/
　
それらを考えると、遊んだ後にお風呂に入ってから帰る、という選択をする場合は、「マホロバマインズ三浦」がかなりポイントが高いわけです。
　
そもそも私たちが行ったのはゴールデンウィーク期間中でしたので、「マホロバマインズ三浦」しか選択肢がなかったわけですが。
　
　

マホロバマインズ三浦は三浦海岸駅から歩いて行ける

　
「マホロバマインズ三浦」は、京急線の三浦海岸駅から歩いて行ける距離ですので、その点でも便利に利用することができます。
　
さらに、三崎口駅の周りには飲食店がありませんが、三浦海岸駅の駅前にはいくつも飲食店がありますので、お風呂に入るだけじゃなくて、食事も！という方にはより「マホロバマインズ三浦」はさらに便利な選択肢になります。
　
　
三浦海岸駅。

　
駅前の広場の端からマホロバマインズ三浦が見えます。

　
ちょっと進むとハッキリと見えてきます。ホテルと言うより、マンションのような感じです。もしかすると、リゾートマンションとして計画していたものをホテルにしたのかも知れません。

　
ただ、道が狭いので、本当にこっちでいいんだろうか、と不安になるくらいの裏道感があります。
また、陽が落ちてしまうとさらに不安感が増しますので、陽があるうちに到着する方がいいですね。
　
　

マホロバマインズ三浦の温泉はこんな感じ

三浦半島唯一の天然温泉でナトリウム－塩化物強食塩泉

　
マホロバマインズ三浦の温泉は、三浦半島唯一の天然温泉で、泉質はナトリウム－塩化物強食塩泉（弱アルカリ性高張性温泉）となっています。
　
　
マホロバマインズ三浦の 3階と 4階に温泉があり、3階には内風呂の他露天風呂があります。4階は内風呂のみです。
　
そして、午前中は露天風呂があるお風呂が男性用、午後は露天風呂がある方が女性用と言う形で入れ替え制を取っている温泉です。
　

　
3階と 4階とを比べると、内風呂は同じ広さですが、3階は露天風呂がある分だけ広くなっています。
ただ、利用客は女性客の方が多いようで。
　
4階　湯津楓（ゆつかつら）
http://www.maholova-minds.com/spring/images/photo02.jpg
　
3階　きらら
http://www.maholova-minds.com/spring/images/photo05.jpg
　

　
4階の湯津楓（ゆつかつら）は、お風呂自体は 1つしかありませんが、20人くらいは余裕で入れるくらい広いお風呂があり、ゆったりと気分良くリラックスして入ることができます。
また、洗い場も 30席弱ほどありまして、すごく広い温泉ですので、内風呂だけでも不満はありません。
　
お風呂の温度は 41℃くらいで、冬はちょうどいいかもしれませんが、季節的にちょっと熱めだなという感じでした。
　
ちょっと熱めのお風呂でしたので、ぬるめのお風呂もあるともっといいのにな、と感じたのは確かです。
　
　

マホロバマインズ三浦の温泉のアメニティ

　
マホロバマインズ三浦の温泉のボディシャンプーなどは、よくある方式で、ボディシャンプー、シャンプー、コンディショナーのボトルが置いてありまして、それを自由に使う方式です。
加えて、固形の洗顔石けんも用意されています。
　
　
お風呂上がりに使う、ドライヤーや綿棒なども置いてありまして、不足しているものはない感じですし、脱衣場もお風呂も清潔感があり、オススメできる温泉です。
　
　
また、脱衣場には冷水機がありますので、自由に水分補給ができます。
私は温泉には冷水機は必須のものだと思っていますので、非常に嬉しいですね。
　
　

マホロバマインズ三浦の温泉の難点

　
マホロバマインズ三浦の 4階の「湯津楓（ゆつかつら）」の方は内風呂が 1つしかありません。
そのため、1度お風呂につかって身体が温まったら、それ以上することがなくて、「もう上がってしまおうかな」という気になるところが残念なところでしょうか。
　
水風呂じゃないにしても、もう少し温度が低いお風呂があるとより満足感が高まるような気がしますね。
　
また、露天風呂があって、外で夜風に当たれるなら身体も少し冷やせるかも知れませんが、内風呂だとなかなかそうもいかず、やることがなくなってしまいますね。
　
　
それと、4階は内風呂だけです。女湯の方も内風呂だけであれば特に不満はないと思うんですが、「3階のお風呂には露天風呂があるんだぁ。」「それでも同じ値段なのかぁ。」と思わずにはいられなくて、ちょっと残念さが出ますね．．．
　
内風呂だけでも十分満足できますけども。
　
　

マホロバマインズ三浦の入浴料は 900円

　
マホロバマインズ三浦の温泉だけを利用する場合の入浴料は、小学生以上は全て 900円です。
大人料金、子ども料金はありません。
　
また、オフィシャルサイトにも、「利用料金 1,000円（フェイスタオル付）」と書いてありますが、タオルは別売りです。
　

　
入浴料 900円です。
タオルは、必要に応じて「フェイスタオル 100円」「レンタルバスタオル 300円」を利用すると言うことになります。
タオルを買わなければ 900円で入浴が可能です。
　
　

マホロバマインズ三浦の温泉のまとめ

　
マホロバマインズ三浦の温泉は、男湯も女湯も、お風呂も洗い場も脱衣場も広くてゆったりしていますので、満足感は高いですね。
　
ただ、家族で行って、お風呂から上がってから出てきたところで待ち合わせを、というような場所が狭いので、それがちょっと残念ですね。
　
ただ、ホテルの中にある温泉ですので、ホテルのロビーや、ホテルの売店などで待ち合わせをするように話をしておけば解決する話ですので、ホテルの温泉だというところを有効に活用するといいでしょう。
　
また、休憩施設は、夜は宴会場になるために、昼間の時間帯しか利用することができない点も残念ではありますね。
　
とはいえ、三浦海岸、三崎港などにマグロを食べに来た帰りに温泉に入る場所として、ナンバーワンの条件の温泉ですので、一度行ってみることをオススメできますね。
　
　
ちなみに、入浴料は 900円ですので、「みさきまぐろきっぷ」は他のところで使った方がいいかもしれないですね。