横浜フィッシングピアーズの大黒ふ頭海釣り施設はレンタル竿、駐車場完備
2017/04/21
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設レビュー
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設の基本情報
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設のオススメ度は、3.5!
【横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設】
http://daikoku.yokohama-fishingpiers.jp/
【アクセス】
黒海づり公園バス停 徒歩 0分
【地図】
https://goo.gl/maps/m8zvkNy6bVz(Google Maps)
【料金】
1回券 大人:900円 中学生:450円 小学生:300円
見学料金 大人:100円 中学生: 50円 小学生: 50円
【回数券(発行日から 1年間有効)】
5回券 大人:3,150円 中学生:1,570円 小学生:1,050円
10回券 大人:5,400円 中学生:2,700円 小学生:1,800円
20回券 大人:9,000円 中学生:4,500円 小学生:3,000円
【釣り竿レンタル】
1回 1本 1,000円
※レンタルの釣り竿は閉園の 1時間半前までに返却が必要です。
(Webサイト上では 2時間前までに返却が必要、と書いてありますが、実際には 1時間半前です。)
【駐車場】
3時間まで:250円 5時間まで:350円 5時間以上:500円
230台収容
【営業時間】
06:00~19:00 04月~10月
07:00~17:00 11月~02月
06:00~18:00 03月
※キャンペーンやイベントなどで時間の延長などもあります。
【定休日】
年末年始(12月31日~1月1日)
※施設点検日、荒天の場合は臨時閉園することがあります。
【売店の営業時間】
06:00~18:30 04月~10月
06:00~16:30 11月~02月
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設とは?
横浜フィッシングピアーズの海づり施設は、横浜市港湾局が海づりをするために整備した施設です。
横浜の海岸はほとんどの場所が港湾として使われているために、一般の人が入れない場所も多く、公園として開放されている場所も釣りをすることは禁止されています。
そのため、横浜市港湾局は釣りができる施設を作り、海づり施設として開放していまして、それが、大黒ふ頭、本牧ふ頭、磯子の 3ヵ所にあるわけです。
そして、今回、大黒ふ頭にある大黒海づり施設に行ってきましたので、レポートしたいと思います。
ちなみに、大黒海づり公園と大黒海づり施設は同じ場所にありますが、厳密には別々の施設の呼称です。
大黒海づり公園は、一般に開放されている公園でだれでも自由に利用することができますが、大黒海づり施設は、海づり公園の中にある、釣りをするために設置されている有料の施設です。
大黒海づり施設に入るには、見学であっても有料チケットを購入する必要があります。
また、大黒海釣り公園では釣りが禁止されていますので、釣りをする場合は、大黒海づり施設の中に入る必要があります。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設へのアクセス
大黒海づり施設に行くための方法は、基本的に車になります。
バスやタクシーで行く方法もありますが、自家用車以外は現実的ではありません。
なぜならば、大黒ふ頭は、コンテナや自動車や大型機械などを海外に輸出するために整備されたふ頭ですので、そこで働いている方々以外の人が、大黒海づり公園、大黒海づり施設に行く以外の目的で大黒ふ頭には行かないため、公共交通機関が非常に限られるためです。
しかも、大黒ふ頭は浮島型のふ頭ですので、幹線道路からはかなり遠く、タクシーを呼んでも来てもらえないような場所になりますので、帰るときの交通手段は、車かバスに限られてしまうわけです。
と、いうわけで、車がない場合は、大黒海づり施設はあきらめて、本牧海づり施設か、磯子海づり施設に行くことをおススメします。
大黒海づり施設を始め、本牧、磯子の施設に行く方法の詳細は「横浜フィッシングピアーズの磯子、大黒、本牧ふ頭海づり公園へのアクセス方法まとめ」に書いていますので、あわせて参考にしてください。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海づり公園の駐車場とバス停
大黒海づり公園の駐車場は下記の写真のような感じで、230台収容できるようになっています。
大黒海づり施設は 150名を超えると「混雑」状態として、釣り竿の本数制限が始まりますので、230台収容の駐車場はかなり余裕がある設定と言えるでしょう。
ただ、海づり施設だけではなく、海づり公園で遊んだり、バーベキューをしたりするために来る方もいますので、「駐車場の利用者」と「海づり施設利用者」が同じではないところは注意が必要なところです。
(本牧、磯子は、海づり施設用の駐車場です。)
大黒海づり公園のバス停は以下のようになっています。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り公園
大黒海づり施設は、大黒海づり公園の中にあります。
そんなわけで、大黒海づり施設に行くためには、海づり公園を通っていくわけですが、大黒海づり公園の入り口にはこんな感じで看板が立っています。
全景はこんな感じです。
10月末なので、やや寒々しい感じがしています。
上記の写真は、こんな感じの展望台?の上から撮りました。
反対側は全面的に海ですね。
海にまつわる公園らしく、海の生き物のオブジェがありました。
ちなみに、このうなぎ?のオブジェはポケストップになっていまして、このほか、3ヵ所のポケストップが密集してました。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設の管理棟
大黒海づり施設の管理棟の外観
大黒海づり公園の中を進んでいくと、青色の柱と屋根に縁取りされた感じの白い建物が見えてきます。
これが大黒海づり施設の受付や売店が入っている建物です。いわゆる管理棟ですね。
案内看板もあります。
大黒海づり施設に限らず、本牧も磯子も人気の施設ですので、開場前から多くの人が集まります。
なので、建物の脇にはこんな感じでしっかりした列を作ってもらうために予め準備がされています。
写真に撮っていないのがちょっと残念ですが、この列の後ろにはカラーコーンが立ててあって、それぞれに番号が振ってあります。
その番号を見ると、だいたい何番目くらいに並んでいますよ、と言う事が分かるようになっています。親切ですね。
私たちが着いたのは 10時前でしたけども、すでに大入り満員でしたね。
大黒海づり公園は 150人を超えると混雑中ということで、1人の竿の本数、釣り方(投げ釣りなど)の制限が実施されます。
入場制限の人数はよく分かりません。
でも、私たちが到着したときはすでに朝釣りを楽しんで帰って行く方々も少なくなく、釣り人は、それなりに入れ替わっている感じですね。
大黒海づり施設の管理棟の内観
大黒海づり施設の管理棟の中はこんな感じです。
左側にあるチケットの自動販売機で利用券を購入して、その奥にある受付カウンターにチケットを出して、真ん中にあるドアから釣り場に行く、という感じですね。
利用券の自動販売機はこんな感じ。普通のチケット販売機ですね。
ドアの向こう側の釣り場は有料施設ですので、見学の場合でもチケットが必要です。
無料で見られるのはあのドアの手前までですね。
また、一度釣り場に入ってから、外に出る場合は再入場券を受け取ってから外に出ます。再入場券がないとまたチケットを買わないといけなくなってしまいますので、外に出るときは再入場券を忘れずにもらいましょう。
売店にエサを買いに行くときも忘れずに再入場券をもらいましょう。
管理棟に入ってすぐの左側には、過去に釣れた超大物や、魚種別ごとの年間大物賞の写真が掲載してありました。
大黒海づり施設の売店
大黒海づり施設に入って右側には売店があります。
この日だけなのか、いつもなのかは分かりませんが、入り口のところだけが空いていて、ほぼ締め切られているような感じです。
万引き防止の意味合いがあるのか、強風で商品が飛ばないようにするためなのか...
売店の中はこんな感じ。
釣り竿や仕掛け、エサを始め、バケツ、クーラーボックス、レジャーシートなどなど、釣りに必要なものがいろいろと売られています。種類も豊富なのでいい感じです。
クーラーボックスは、使い捨ての発泡スチロール製のものもありまして、バケツを持って行って、発泡スチロール製の釣れたらクーラーボックスを買う、と言う方法でもいいんじゃないでしょうか。数百円でした。
エサも釣り方にあわせて選ぶこともできます。
また、クーラーボックスに入れる氷もありますが、こちらは 1グループ 1個までと言う制限があるようです。
オススメの仕掛けは↓こちら!
海づり施設の売店には売っていませんので、予めご用意ください!
大黒海づり施設のレンタルの釣り竿
売店のカウンターの左側には貸竿の案内と、レンタル用の釣り竿が置いてあります。
1本 1日 1,000円でレンタルすることができます。
借りるときには、1,000円の保証金が必要ですが、保証金は返却時に返ってきます。
レンタルできるのは、釣り竿とリールのセットです。
仕掛けは付いていませんので、釣りたい魚に合わせて店内にあるものから購入することになります。(もちろん、仕掛けだけ前もって準備して持って行くことも可能です。)
仕掛けは、自分で選ぶこともできますが、よく分からない方は、その日釣れている魚に合わせた仕掛けや、釣りたい魚、希望の釣り方(サビキ釣りや投げ釣りなど)などを伝えると仕掛けを選んでもらうこともできます。
仕掛けのセットの仕方が分からない場合は、仕掛けをレンタル竿に付けて欲しいと伝えると、セットまでしてもらうこともできます。
ちなみに、レンタルの釣り竿は本数に制限がありますので、土日などの混み合う時期は貸し出しきっている場合もあるかも知れません。
また、子供用の短い釣り竿の用意もあるようですので、短い竿を借りたい場合はその旨伝えるといいでしょう。
ただ、サビキ釣りをするなら、子どもでも長い竿の方がいいかもしれないですね。
私たちが借りた釣り竿セットは上記のような感じです。
釣り竿にサビキ釣り用の仕掛けを付けてもらいました。
レンタル用の釣り竿には、返却時間が書いてあります。
海づり施設の閉園時間よりも 1時間半前ですので注意が必要です。(Webサイト上には 2時間前と書いてありますが、実際は 1時間半前です。)
もろもろ付いたセットも売られていますので、何度か行くかも知れないならば、買っちゃう方がお得ではありますね。
今回購入した仕掛けは、サビキ釣り用のもので、280円でした。
加えて、エサは小さなエビのような「アミ」です。480円でした。
生物学上、エビとアミは違う分類の生物ですが、アミよりエビの方が分かりやすいので、エビってことでいいんじゃないでしょうかね。
これ 1つで家族 3人で釣りをすると 1時間で消費する感じですね。
逆にそれくらいのペースでエサをまきつつ釣らないと魚が集まってきてくれないそうです。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設の釣り場
大黒海づり施設の釣り場
前置きが長くなりましたが、いよいよ釣り場の紹介です。
大黒海づり施設の釣り場は、灯台に向かう桟橋です。全長 200m、幅 17mだそうです。
本牧ふ頭や磯子の施設と違って、桟橋以外の護岸の釣り場はありません。
広い釣り場に向かうために、細い通路を通っていきます。
細い通路で釣っている方もいましたけども、通路からサビキ釣りはできないですね。
真ん中が移動用の通路で、その左右に釣り場用のエリアがある、という感じの構造になっています。
桟橋は、全面金網張りになっていますので、小さなものはそのまま落ちていってしまいますので注意が必要です。
落ちても取りに行くことはできません。
みんなが釣っている場所の様子はこんな感じです。
釣り場には高さ 110cmのフェンスがありますので安心です。
この日は寒かったこともありますが、テントを設置している方もありました。また、日差しを遮るものがありませんので、日よけのためにもテントは有効な感じがしますね。
ただ、テントが増えすぎると邪魔になるので、混雑時はテントは禁止になるかも知れないですね。
大黒ふ頭は貿易港のふ頭なので、すぐ近くを大型船が定期的に通っていきます。かなりの迫力です。
大黒海づり施設の設置してある設備
大黒海づり施設は、安全に、楽しく釣りをするための設備も整っています。
釣り場のあちこちにこんな感じでベンチがあります。
それぞれのコーナーには、ゴミ箱だったり、灰皿だったりが設置してあります。
灰皿が設置してある場所以外での喫煙は禁止されていますので、ルールを守って釣りを楽しみましょう。
水汲みバケツも用意されています。
桟橋から水面までは 3m~4mほどありまして、直接海水を汲む方法がありませんので、海水を汲みたい場合は、水汲みバケツを海に投下して汲むことになります。
そのための水汲みバケツが用意されています。
この水汲みバケツは、釣った魚をバケツに入れておくための海水を汲むためのバケツというよりは、釣りを終えて帰るときに、釣り場にくっついたエサのアミなどをキレイに流してから帰るための、海水を汲むためのバケツとして用意されているものです。
この写真の水汲みバケツはロープが付いていませんが、その他の場所の水汲みバケツは、ちゃんと海面まで届くくらいのロープが付いていて、水をくみ上げられるようになっていました。
桟橋に行く手前の場所にある洗い場です。
帰りなどに手を洗ったり、バケツを洗ったりする場所です。
有料の釣り施設なので当たり前といえば当たり前ですが、こういった施設がしっかりあるので安心して釣りを楽しめますね。
この日は寒かった!防寒対策はしっかりと!
10月後半はまだまだ暖かくて、前日も 20℃ほどありましたので、防寒対策を怠ったことがありまして、非常に寒い思いをしてしまいました。
この日は前日とうって変わって、気温が 11℃。
12月中旬という寒さで、しかも、日差しがなく、風もそこそこある日で、体感気温はもっと寒かったですね。
水温の方が高く、海水をくみ上げてバケツに手を入れると、魚がゆだっちゃうんじゃないか、と思うくらい暖かく感じました。
この日は急に寒くなった日だったから、と言う事もありますが、桟橋は風が吹きっさらしの場所ですので、防寒対策はしっかりとしていく必要がありますね。
特に午前中は寒くて寒くて仕方がない娘はこんな感じで釣っていました。これでも唇が青くなるくらい寒かったですね。
この気温だと、スキーに行くときの格好が必要ですね。
写真を貼る順番を間違えましたが、釣り場からは横浜ベイブリッジが正面に見えていました。
横浜市内からは、横浜ベイブリッジを通ってくる方が多いんでしょうね。
サバイバルシートは軽くてかさばらないので、万一に備えて保っておくのには重宝しますね。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設の休憩所
大黒海づり施設には休憩所もあります。
休憩所は、管理棟の中の入場料を払って入る釣り場の中と、入場料を払う前のある売店の隣と、2ヵ所あります。トイレも、同じく 2ヵ所にあります。
こちらの写真は有料の場所にある休憩所です。
テーブルとイス、自動販売機や手洗い場があります。
自動販売機は飲み物やアイス、カップ麺などが売られています。
この日はすごく寒かったので、ホットコーヒーやコーンスープがすごく美味しく感じましたね。
カップ麺の自動販売機はありますが、パンやお弁当などの販売はありませんので、しっかり食べたい方はお弁当を持って行く必要があります。
食べ物の持ち込みが禁止されていることはありません。
海づり施設の周りだけじゃなく、大黒ふ頭にはコンビニなどは一切ありませんので、お弁当などを現地調達することはできません。
コンビニに立ち寄るなら、自宅近くのコンビニに寄ってから出かける必要があります。
休憩施設の入り口には、フローティングベスト(ライフジャケット)が置いてあります。
毒がある魚の情報の掲示や、気温/水温などの掲示、バスの時刻表の掲示などもありました。
有料施設側のトイレはこんな感じでした。
トイレがキレイだと印象はすごくよくなりますね。
無料エリア側の休憩所は下記のような感じです。
基本的には有料エリア側の休憩所と大きな違いはありません。
先にも書きましたが、有料エリアから出る場合は、再入場チケットを受け取らないと有料エリアに戻れなくなりますので、注意が必要です。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設での釣果
釣り場の紹介ですので、本来は仕掛けや釣り方の紹介もした方がいいと思うんですが、なにせ釣りは初心者ですので、ご紹介するほどの知識はありません。
なので、結果的にこれだけ釣れましたよ、と言う事をご紹介しておきます。
午前中はアジを目指して海底から 1mほどの場所を狙う
桟橋では、海づり施設のスタッフさんが釣果の確認をするために、魚のサイズを測るためのボードを持ちつつ見回りをしています。
大物が釣れたときはサイズを測ってもらいましょう。
また、どの辺りでどんな魚が釣れているか、どんな感じで釣ればいいか、そんなアドバイスももらえますので、スタッフさんに積極的に聞いてみるのもいいですね。
ちなみに、私たちはこんなアドバイスをもらいました。
釣果は安定していないけど、午前中は桟橋の内海側の先端から半ば辺りまででアジが釣れているので、それを狙うといいと思いますよ、と。
そして、サビキ釣りでアジを狙うなら、海底から 1mくらいのところで竿を振ってエサをまくといいよ、と。
でも、結局アジは釣れませんでした。
帰り際に小イワシの群れがやってきた
その後、「エサもなくなるし、そろそろ帰る時間かね」と言う話をしているときに、小イワシの群れがやってきて、一気に楽しくなりました。
小イワシは、水面近くにいて、泳いでいるのが見えるくらいでした。
隣で釣っていた方が「サビキの網が水面に出るか出ないかくらいのところに仕掛けを入れると釣れるよ」と教えてくれまして、その通りにしたら一気に釣れるようになりました。
サビキを付けているのでエサをまくために竿を振る必要がありますが、竿を振り続けるとと小イワシは針に食いつけませんので、エサをまいた後は、食いつくのを待つために竿を動かさずにじっと待つ必要があります。
小イワシは小さいので、アタリも非常に小さくて分かりにくいですが、食った瞬間は小さくブルッとしますね。
小イワシが釣れるようになって、1時間で 40匹くらいが釣れました。
上記の写真はまだ途中のときの写真です(釣り終わりの写真はピンぼけでした...)。
最初のうちは、小イワシよりはアジ!そんなことを思っていました。
でも、娘は、アジが 1匹釣れるよりも、小さな小イワシであってもいっぱい釣れる方がよかったようです。
小さなイワシでしたが、途中からは得意満面になって釣っていましたからね。
お昼を過ぎて少し暖かくなってきていたり、お昼ご飯を食べてちょっと空腹が満たされたことなどもあったとは思いますが、小イワシが釣れるようになってからは寒さも忘れてました。
このイワシたちが釣れなかったら、「釣りは面白くない」と言ってもう行かなくなったかも知れませんが、イワシたちが釣れたおかげで「もう帰るの?また来週も来たい!」と言っていました。
隣の方々はエイを釣りました
小イワシの釣り方を教えてくれた隣で釣っていた方々はエイを釣りました。
かなりの大物で、周りの方々がみんな手伝いながら釣り上げようとしてました。
こんな感じで、みんなで協力して釣り上げようとするところも釣りのいいところですよね。
ちなみに、動画を見ても分かるとおり、桟橋から海面までは 3m~4mほどあります。
なので、かなり長い柄の網じゃないと海面まで届きません。
大黒海づり施設に持って行くと便利なもの
釣り竿や仕掛け、エサなどは売店で購入することができますので、手ぶらで行くことができます。
とはいえ、予め持って行くと便利なものも多々あります。
まずは、レジャーシート。
床が金網になっていますので、小物が落ちないようにするためにもレジャーシートがあると安心感が出ますね。
また、折りたたみのイスがあると座る場所として重宝します。
自販機はありますので飲むものの心配は要りませんが、食べ物はカップ麺の自動販売機しかありませんので、お昼ご飯はお弁当を持って行く方が良さそうです。
釣った魚を入れておくためにはバケツか、クーラーボックスが必要です。
また、ちょっと大きめの魚がかかったときには網がないと引き上げられない場合もありますので、網もあった方がいいでしょう。
とはいえ、桟橋から水面までの高さがかなりあるので、準備するにはちょっと辛いものがありますね...
その他、天気がいい日には日焼け止めクリームや、サングラス、帽子など。寒い日には防寒具、カイロなど。
普通のお出かけ用の装備は必要ですね。
横浜フィッシングピアーズ・大黒海釣り施設のまとめ
前日までは横浜フィッシングピアーズの本牧海づり施設の方に行くつもりでした。
ですが、朝起きてサイトを見ると下記のようなお知らせが出ていました。
開園の時間は 6時なのですが、その 15分後の 6時15分にはすでに駐車場は満車になったとのアナウンスが出ているのです。
私は起きていましたが、まだ布団の中でしたので、めまいにも似た眠気が襲ってきたことを覚えています。
釣り人たちはそんなに朝一から行くのか、と。
そういうわけで、混雑している本牧海づり公園をあきらめて、大黒海づり公園に行くことにしたのでした。
ただ、首都圏だとゴルフをする方々は朝 4時、5時起きで出かけることを考えると、釣り人たちだけがそんなに朝早いわけではないわけですが、子どもを連れて出かけるのにはちょっと辛い時間帯ですね...
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