砧公園(きぬた公園)でカブトムシをとる・東名高速用賀ICの近くの公園
2018/08/21
東京都立砧公園(きぬた公園)のオススメ度は3.5!
東京都立砧公園(きぬた公園)の基本情報
東京都立砧公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html
場所:世田谷区砧公園・大蔵一丁目
https://goo.gl/maps/dkjbdBqRsWS2(Google地図)
東京都世田谷区砧公園1-1(砧公園サービスセンター)
アクセス:東急田園都市線 用賀駅から徒歩 10分
小田急小田原線 千歳船橋駅から徒歩 20分
小田急小田原線 祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩 20分
※公園の入り口までの時間
営業日時:公園は年中無休でいつでも利用できます
公園管理事務所は「09:00~17:00」、年中無休。
駐車場:普通車 1時間まで 300円 以降 30分ごとに 100円
バス 2時間まで 2,000円 以降 30分ごとに 500円
※普通車 177台・うち身障者用 3台・臨時駐車場あり
※24時間営業
東京都立砧公園(きぬた公園)の概要
砧公園(きぬた公園)は、東京都世田谷区にある東京都立公園です。
サクラの名所としても有名で、園内には世田谷区立世田谷美術館もあります。また、東名高速道路の東京の出入り口、用賀インターチェンジがすぐ隣にあります。
広さは、23区内の都立公園の中では 9番目の広さで、夢の島公園、駒沢オリンピック公園とほぼ同じ広さです。
東京ドームの 8個分、ディズニーランドの 8割くらいの広さです。
車を乗る方であれば、砧公園という公園の名前は知らなくても、東名高速道路の東京の入り口、用賀インターチェンジに入る角に立っているこのマクドナルドを見ると、「あぁ、あそこか!」と分かってもらえるんじゃないかと思います。
その用賀インターチェンジのすぐ近くの入り口から入ったところにある園内の地図がこちら。
砧公園の入り口はこんな感じで、右側に写っている案内の地図が上の地図ですね。
ちなみに、「砧(きぬた)」とは、洗濯した布を棒や槌でたたいて柔らかくしたり、シワを伸ばすための道具で、日本ではアイロンが普及した明治時代に廃れたそうです。(「ウィキペディア」より)
東京都立砧公園(きぬた公園)の東側はスポーツ施設など整備された公園
砧公園の東側は野球のグラウンドや、少年サッカー場、子供向けのわくわく広場、アスレチック広場、管理事務所(サービスセンター)、世田谷美術館、駐車場などがあり、整備された公園、といった感じです。
野球のグラウンドがこちら。
広い芝生のむねの木広場がこちら。
そのむねの木広場の南側の端にあるのがむねのきトイレ。
わくわく広場と、その奥がアスレチック広場。
駐車場はこんな感じ。
世田谷美術館
世田谷美術館はこちら。
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
世田谷美術館は、砧公園の中にあり、建築家の内井昭蔵氏の代表作とも言われる建築物で、地下 1階、地上 2階の建物です。
常設展の他、企画展なども行われていまして、区民ギャラリーは住民の方々の作品の発表の場として貸し出しもしています。
また、ミュージアムショップやレストラン、カフェなども併設されていて、自然豊かな砧公園と一緒にのんびりと美術鑑賞をするのにもいい感じですね。
売店・レストラン パークス砧美術館前店
世田谷美術館の近くには売店もあります。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities004.html
軽食やアイス、お菓子、飲み物などが売っていまして、休憩するのにちょうどいい感じですね。
カレーライス 480円、牛丼 500円、コーヒー 250円と言った感じで味はよく分かりませんが、リーズナブルな価格帯ですね。
また、虫取り網や虫かごも売っていますので、虫取りするための道具はここで調達する事もできますね。
ボールなどの遊ぶためのおもちゃなども取りそろえていますので、何か足りないものがあると立ち寄ってみるといいでしょうね。
ちなみに、営業時間は 9:00~17:00で、月曜日が定休日です。
もうひとつちなみに、4号トイレの近くにも売店があるようなのですが、この日は開いていませんでした。
しばらく閉店しているのか、この日だけなのか、もしかしたら営業時間を過ぎていたのか、そのあたりはよく分かりません...
砧大塚
砧公園には砧大塚という塚があります。
園内の案内の地図にも載っているものですが、これは、古墳の様なお墓ではなく、この上で仏教の呪術を行うために土を盛ったものだと言われてるものだそうです。
元々は、この場所から 50mほど南の高速道路の高架下にあったそうですが、それを砧公園の中に移したものだそうです。
説明書きの案内看板あるのでありがたい感じがしますが...
東京都立砧公園(きぬた公園)の西側は野性味あふれた自然豊かな公園
砧公園の西側は自然豊かな公園です。
川の名前は分かりませんが、公園を南北に流れる川があります。
川沿いにはフェンスがしてあり立ち入ることはできませんが、川には吊り橋のほか、一の橋から四の橋までの橋がかかっていて川を渡ることはできるようになっています。
また、バードサンクチュアリーとして野鳥を見ることができるエリアも用意されています。
もちろん、バードサンクチュアリーの中には入れませんが、観察窓が用意されていますので、そこから観察することができるようになっています。
川に架かっている吊り橋はこんな感じ。
吊り橋から見える川はこんな感じです。
川にはフェンスがありますのでそもそもは入れませんが、川の周りには木が植えてありまして、その木が人を寄せ付けないくらい茂っていますので、どんな流れの川なのかを見ることもなかなか難しい感じでしたね。
一の橋はこんな感じ。
一の橋の奥に見えるのはトイレですね。
バードサンクチュアリーを観察することができるエリアは、バードサンクチュアリーの西側にあります。
公園の「出入口10」の近くにあります。
ただ、この日は野鳥は見えませんでしたね。
公園の西側のほとんどは「ファミリーパーク」という緑地帯です。
取り立てて何かがあるというわけではありませんが、広い芝生と多くの木々があり自然見豊かなエリアです。
テントは禁止されているんですが、テントを張っている方もいましたね。
公園の西側にも大きな入り口があります。
その道を挟んだ反対側には世田谷区立大蔵運動公園があります。
大蔵運動公園に面したエリアの砧公園は道沿いでありながらかなり木々が生い茂っていています。
特に北西にある「大蔵門」から入ってきた辺りはかなりの茂みで、昼間でも木々に光が遮られて薄暗い感じでした。
地面も落ち葉などが積み重なっていてふかふかした感じの柔らかい感じになっていましたね。
ちょっと順番は違っていますが、吊り橋の手前にある広場の辺りは下記の写真の様な感じで結構草が生い茂った感じになっています。
4号トイレの近くには、下に笹が生い茂ってとても中に入っていけないようなエリアがあります。
蜘蛛の巣もいっぱいありますし、キノコなんかもいっぱい生えていました。
そんな中、こんなサイズのカタツムリが 2匹いまして、娘は大喜びしてました。
砧公園(きぬた公園)のカブトムシ&虫取り情報
普通に砧公園の紹介をしましたが、今回砧公園に行ったのは、カブトムシを採るためでした。
砧公園に行く前の週には「西富士オートキャンプ場のカブトムシ、売店、レンタル品、無料温泉のレポート」「西富士オートキャンプ場は夏にはカブトムシが採れる?実態を詳細レポート」で記事を書きましたが、カブトムシを捕まえにキャンプに行きました。
カブトムシが捕まえられると評判だったんですが、採れませんでした。
そんなわけで、カブトムシをどうしても捕まえたくて、この日は娘と二人で砧公園にやってきたわけでした。
結論としては、カブトムシは採れませんでした。
その一番の理由は、カブトムシを捕まえるのに慣れていないから、っていう事があるんじゃないかと思いましたね。
昼間なので、活発に動いているカブトムシはいないので、木陰や地面に穴を掘って隠れている場合が多いわけですが、それをどうやって探すのか、それがよく分かっていないっていう事が捕まえられなかった一番の理由なんだろうな、と思いましたね。
ただ、ほかの方のブログなどを見ていると、砧公園でカブトムシが採れた、と報告している方や、カブトムシが採れる公園として紹介している方などがありますので、カブトムシはいるのだと思います。
実際、クヌギと思える木もいっぱいありましたし、地面も柔らかくてカブトムシが地面に潜っていくのにも良さそうな感じでしたからね。
また、家から近くないので、採りに行く時間が限られるっていうのもなかなか難しいところですね。
砧公園は自然豊かですので、カブトムシは採れませんでしたけども、昆虫はいっぱいいますね。
なので、虫取りをするには楽しい公園です。娘も大喜びで満足してました。
この日もあちこちでセミは鳴いていましたので、セミはいっぱい捕まえました。
セミは毎年捕まえに行っていますので、見つけるのも慣れてきましたし、取り方もかなりうまくなってきていますので、カブトムシが見つからないのは経験の差なんだろうな、と思いましたね。
捕まえたセミは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ。
その他の捕まえた昆虫は、クロアゲハ、モンシロチョウ、シジミチョウ。
倒れた木を持ち上げてみると、その下にはうじゃっとした感じで、小さくて黒い甲虫類が何匹もいました。
昆虫好きの娘も思わず悲鳴を上げるくらいちょっと気持ち悪かったですね。
1匹なら嬉しそうに捕まえる娘も、うじゃっといる甲虫はダメだったようです。
砧公園でのカブトムシ採集のまとめ
砧公園でカブトムシを捕まえるには、どんなところにカブトムシがいるか、もっと知識を増やして何度か採りに行って覚えていきましょう!
っていう事ですね。
また、カブトムシが採れるといわれている都内の公園をまとめましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
カブトムシを捕まえられる東京都内の公園リスト・詳細案内
砧公園で虫取りをするための準備のお店
砧公園で虫取りをするための準備ですが、田園都市線の用賀駅から砧公園までの間には、スーパーマーケットのオーケーマートがありました。
オーケーマート 新用賀店
https://goo.gl/maps/YQMx8jDQeDo
食品だけではなく、日用雑貨もワンフロア使って販売されていまして、品揃えも豊富でした。
虫取りに必要な虫かご、虫取り網、昆虫マット、昆虫ゼリーなどもが可能です。
また、虫除けスプレーもありますので、手ぶらで行ってここで調達する、と言う方法もありますね。
ただ、この日はすでに 8月最終週の週末だったこともありまして、虫取り網はすでに完売してまして買うことはできませんでした。
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