はなたろうは本が大好きです
2014/07/29
【ぱぱたろう】
はなたろうは本を読むのが大好きですね。
親が「本を読め読め」というより親が本を読んでいるところを見せることが効果的。という話を聞いて、小さい頃から意識的にはなたろうと一緒に本を読んでいたわけですけども、本が好きなコに育ってくれて嬉しいですね。
【より姫】
今 どんな本が好きなのか?
他のママ達もそうだと思いますが、見極めるのは結構難しいです。
字の大きさ
1ページに載っている字の量
絵のカラフルさ
絵の幼さかげん
絵のやさしさかげん
ぱっと見てすぐ閉じてしまうこともしばしば。
でも、日に日にその好みも変わっていくようで・・・
そういえば はなちゃんが生まれて知ったことなんですけどね。
子供向けの絵本なのに 出てくる登場人物の顔が 割と無表情な本って結構あるんです。
「こんなの 子供が喜ぶわけないのに・・・」と内心思っていたのですが
実はそうではないようですね。
説明が難しいんですけれど・・・
ある登場人物・・・例えば馬が切り絵になってでてきたとします。
表情はないに等しい。
「うまさんは にんじんが すき だいすき ああ、おいしい」
読んできかせます。
私が楽しく話せば はなちゃんにはその馬の顔が笑って見える
少しあせった口調で話せば はなちゃんにはおうまさんがあせっている顔に見える
ゆーっくりはなせば のんびりやさんのおうまさんが見えてくる
もしこの絵が、大袈裟ににやっと笑っているおうまさんだったら
子供には その顔にしか見えないんじゃないか・・・
読んでいる大人も きっとその顔に合わせた読み方になるんじゃないか・・・
うちだけかもしれませんが いろいろ読み聞かせているうちになんだかそんな気がしたんですね
ちなみに上記に登場した本は
「にんじん」せなけいこ 作 福音館書店 発行
はなちゃんが 初めて自分で最初から最後まで音読してくれた本です。
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