「どこでもドア」ならぬ「チョコでもドア」を作る！バレンタイン、ホワイトデーの贈り物に！

「チョコでもドア」を作ってみた！　　ずいぶん前ににだけど．．．

「チョコでもドア」をバレンタイン、ホワイトデーの贈り物に作った

　
今を去ること 15年ほど前、いや、もうちょっと前か。
バレンタインデーのお返しに「チョコでもドア」を作って贈ったことがありました。（結婚する前の妻に。）
　
それが、これ。
　

　
　
ドアには、ちゃんとノブもついていて、開くようになっています。
　

　
　
蝶番（ちょうつがい）を付けて、普通のドアと同じ様に可動するようにしています。
　

　
　
アップにした写真だと分かりやすいと思いますが、この「チョコでもドア」、素材はバルサ材でできています。
　
「なんだ、ただチョコレート色なだけか．．．」
ではないんです。
　
なぜ、これが「チョコでもドア」なのか！？
　
　

これが「チョコでもドア」のギミックだ！

　
なぜ、これが「チョコでもドア」なのか！？
　
それは、こんなことです。
じゃん！
　

　
ドア板になる部分に「チョコレート」を入れる仕様になっているんです！
　
　
ドア枠の下面は、ネジで固定されていますので、取り外しが可能です。
　

　

　
　
そして、取り外すとより分かるのですが、ドアの枠には溝が掘ってあるのです。
　

　
　
この溝に、チョコレートを裏表に 2枚重ねにしたものを入れて、改めてネジで枠を固定すると、ピッタリとチョコがドア板として埋め込まれた「チョコでもドア！」が完成する、と言う仕組みです。
　
チョコは食べても「チョコでもドア」の枠は残りますので、何度でも「チョコでもドア！」が楽しめる！と言うアイテムなのです！
　
　
じつは、この溝の角度は、チョコレートのエッジの角度に合わせるという細かく作り込んでいるのです。
　

　
　

「チョコでもドア」も時代の流れとともに．．．

　
ではなぜ、「チョコでもドア」と「明治ミルクチョコレート」の大きさがあっていないのか？！
　
　
その理由は、この「チョコでもドア」を作ったのがずいぶん前だから、っていう事なんです。
　
　
この「チョコでもドア」を作ったのは 2000年前後。
今から 17、18年ほど前なんです。
　
その頃の「明治ミルクチョコレート」の重さは、1枚 100g、もしくは、70gほどあったようです。（2001年まで 100g、2002年～2007年が 70g。http://nenji-toukei.com/n/kiji/10032/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BE%A1%E6%A0%BC　参照）
　
そして、現在は 1枚 50g．．．
　

　
　
重さが変わればもちろんサイズも変わり、現在の「明治ミルクチョコレート」の大きさではサイズが合わなくなってしまっているのです．．．
　
これを作った当時は、そんなことが起こるとは思いもしなかったのですが、チョコレートってずいぶんと値上げされてきたんですね。
　
　

「チョコでもドア」の作り方

　
「作り方」というタイトルを付けていますが、細かな作り方は説明しません！
適当に作ってください（笑）！
　
　

「チョコでもドア」を作るために必要な材料

　
用意するものは以下のような材料です。
　

「チョコでもドア」を作るために便利な工具

　
「チョコでもドア」を作るために用意すると便利な工具は以下の通りです。
　

「チョコでもドア」を作ってみた！のあとがき

　
いやぁーーー、この「チョコでもドア」を作った当時は若かったなぁ、という感じですね。
　
　
今なら思いついたとしてもこれを作るだけの気力が．．．
　
もし作ることがあったとしても、それは娘のために．．．．でしょうか（苦笑）。
　
　
そして、注釈に「この後チョコレートはスタッフが美味しくいただきました」と入れておく必要がある感じでしょうか（笑）？？