プロントの燻りベーコンのカルボナーラ 690円。50点!
プロントの燻りベーコンのカルボナーラレビュー
プロントの燻りベーコンのカルボナーラは 50点
プロントの「燻りベーコンのカルボナーラ 690円」。
http://www.pronto.co.jp/menu/cafefood/002968.html
食べた感じも非常にオーソドックスな味で、かつ、カルボナーラソースのとろみ加減もオーソドックスな感じでした。
「オーソドックスな」という表現ですが、まぁ、表現を変えるとすると、いわゆるレトルトを温めてかけただけのよくある味、という感じでしょうか。
具体的な味は、オーソドックスとは言いつつも、やや薄味で特徴がないのっぺりとした味でした。
コショウがかかっているのでそれでまだ救われている、という感じで、もう少しチーズっぽいコクや塩味があってもいいんじゃないかなぁ、という感じがしました。
ベーコンもオーソドックスな切り方ですが、パスタと一緒に食べるのには美味しく食べやすいものでした。
パスタの麺自体は特にこれといった特徴もない普通のスパゲティでした。
プロントのカルボナーラ「燻りベーコンのカルボナーラ」のコストパフォーマンス
プロントのカルボナーラ「燻りベーコンのカルボナーラ」は 690円です。
「サイゼリヤとジョナサンとデニーズのカルボナーラを食べ比べてみました・基準の味」の記事に書いていますが、サイゼリアのカルボナーラの 499円よりは高いですが、ジョナサンの 862円、デニーズの 898円よりは安い価格です。
その値段を考えると、納得できる感じと言えるでしょう。
まぁ、ジョナサン、デニーズのカルボナーラは、若干高いですが、その分温泉卵が乗っていたり、生パスタを使っていたりした状態で 50点としていますので、お値段がリーズナブルになった分、プラスアルファが減っているという感じで、結果同じレベルで 50点という感じです。
プロントはセルフ式のカフェ&バー
プロントは、株式会社プロントコーポレーションが運営するお店で、昼はカフェ、夜はバーとして営業する業態です。
スタバやドトールなどと同じく、セルフ式の店舗です。
決済方法では、現金の他、各種クレジットカード、および、Suica、PASMOなどの電子マネーも使えます。
また、プロントコーポレーションは、サントリーが 65%、UCC宇和島珈琲が 35%を出資して設立した企業です。
つまりは、昼間は UCCコーヒーが受け持つカフェで、夜はサントリーが受け持つバーとして営業している、という感じなのでしょう。
そういう意味では、サントリーと UCC宇和島珈琲がそれぞれ出資して運営する会社は理に適っているといえますね。
プロントはタバコ臭くて好きじゃない
個人的なプロントのイメージは、タバコ臭くて入りたくないお店、という感じです。
ただ、今回は、ヨドバシカメラに行く前に、サクッとお昼ご飯を食べようとドトールに行ってみたものの、満席で座れなかったので、仕方がなくという感じで行きました。
プロントに行くのは 2年ぶりくらいなワケですが、やっぱり、完全分煙ではありませんでしたね。
喫煙室があり区切られてはいるものの、喫煙室へのドアはなく、タバコの臭いは漏れてくる残念な店内でした。
まぁ、出資比率から見ても、夜のバー業態の方がメインで、昼はカフェもやっているということなんだろうな、と言うことで、タバコを吸わない人への配慮が十分ではない店の作りになっているということなのでしょう。
そんなところが残念であり、足が向かないお店の一つと言うことです。
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